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経営計画は誰に対して発表すべきか?


※こちらの動画でも解説しています。

経営計画の最終テーマとして、経営計画は誰に発表するのかということを解説します。

まず経営計画を発表する人は社長です。

また、発表だけではなく作成も、当然に社長が行います。

社長は年に1回、産みの苦しみを味わうことになります。

しかしながら、歯を食いしばって作成した経営計画であるからこそ、発表するときには、一生懸命になって説明することができます。

一生懸命になって作成したものですから、その説明にも熱が入ります。

その社長の熱意が伝わるからこそ、従業員も「社長について行こう」と感じるのです。

したがって経営計画は、従業員に作成させるのではなくて、社長が自ら作成して自分の言葉と熱意で従業員に伝えることが大切になります。

経営計画を金融機関や株主に発表するのは、従業員に発表した後です。

経営計画とは、従業員に対し「来年はこういう方針だから、みんなで頑張っていこう」という一体感をもたせるために作成するものになります。

したがって、経営計画は、社長が従業員に対して発表すべきものなのです。

中には、そのときの様子を金融機関に見せてあげると良いという意見もありますが、金融機関に見せるかどうかはさておき、社長は従業員に対し、「これから1年間どのような経営をするか」ということを明示する責任があります。

経営計画とは、とても大事な経営ツールでもあるのです。

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