公認会計士による仕事に役立つ7つの無料メール講座
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仕事に役立つ財務諸表解読法の本を出版しました! |
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・時事問題で楽しくマスター!使える会計知識 ID:0000133281 発行者:柴山政行
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無料メールセミナー著者プロフィール
1965年10月27日川崎で生まれる。
血液型はAB型。
小学生の時に東京・板橋へ引越。
高校まで、軟式野球に熱中した。
埼玉大学経済学部に5年在籍。
在籍時はクラシック・ギターに没頭。
演奏会で独奏をする。
3年時の訪問販売で、営業のスキルと発想法を学ぶ。
4年時に、内定が決まっていた大手生保会社への就職を辞退して、
自らリスクを追って無職となり、
3年以内に公認会計士試験に合格すると決意し、受検生活に入る。
当時はバブル後期で、同級生の多くが大手金融機関などに就職した。
柴山自身は同期の中でマイナスからのスタート。
営業の仕事で身につけた独特のスタイルとスキルで、
勉強嫌い、大学5年在籍の状態から1992年(平成4年)に
公認会計士2次試験への合格を果たす。
1992年10月 | センチュリー監査法人に入所。 |
1997年 6月 | センチュリー監査法人を退所。 |
1998年 7月 | 一年間の個人会計事務所勤務を経て、柴山政行公認会計士事務所を開設。 当時は顧客ゼロからスタート。 |
2000年前後 | 会計事務所、会計コンサルティング、講師業の3つを事業の柱として、スタッフなしの一人体制で3年目に初年度の年商280万円から1800万円へと、いっきに6倍強へと売上を増加させた。
事業の撤退を自ら体験するために、たいやき屋を短期間で運営したことがある。当時、食品衛生責任者の資格を取得。 |
2004年 4月 | 合資会社柴山会計ソリューションを設立。以降、本格的にインターネット事業に乗り出す。 ホームページを独学で作成し、初年度より売上実績を作る。 同年、メールマガジンを2本創刊する。 メールマガジンは、最大で読者数5万5千人となる。 |
2006年 4月 | 雑誌「プレジデント」にて、「会計考現学」の連載をスタート(現在も執筆中)。 |
2008年 9月 | 「Google経済学」を執筆。5万部のヒットとなる。 |
2009年~2012年 | 毎年著書を発表し、20冊の書籍数を超える。 |
2011年 5月 | NHK「仕事ハッケン伝」に出演。 |
2012年 4月 | TBS「朝ズバ!」に柴山のコメントと著書が出る。 |
2013年 6月 | 会計事務所が創立15周年を迎える。 |
著書 約30冊
- 銀座の立ち飲み屋でなぜ行列ができるのか?(潮出版社)
- Google経済学(グーグル経済学)~10年後にトップに立てる新経済学入門~
(フォレスト出版) - 半分売れ残るケーキ屋がなぜ儲かるのか―お金は裏でこう動く(幻冬舎)
- 「餃子の王将」決算書で、儲けのポイントがサクッとわかる(光文社)
- 儲かる会社に変わる「バランスシート」革命(光文社)
- 一目で見抜く!財務諸表解読法―ざっくり押さえて仕事に役立つ会計の本
(秀和システム) - 銀座を歩けば経済がわかる!(フォレスト出版)
- グーグル会計学(フォレスト出版)
- サバイバル会計学(PHP研究所)
- できる人の「会計思考」入門(三笠書房)
- トラの子を増やす決算書の読み方(中央経済社)
- フリーランス&個人事業主のための「確定申告」(技術評論社)
- 電子書籍「不況を生き抜く生活の知恵 公認会計士が教える裏会計学」
(バレーフィールド) - ストーリーで頭に入る日商簿記3級超入門(エクスナレッジ)
- ラクラク突破 ストーリーで頭に入る日商簿記3級合格一直線(エクスナレッジ)
- 日商簿記受験生のための 簿記単 あいまいな用語がすぐ分かる (とりい書房)
- 試験攻略入門塾 速習! 日商簿記3級(中央経済社)
- ボキトレ 日めくりドリル 日商簿記2級 商業簿記&工業簿記
(日本能率協会マネジメントセンター) - 3時間でわかる簿記入門(早稲田経営出版)
- 3時間でわかる原価計算入門(早稲田経営出版)
- 3時間でわかる会計学入門(早稲田経営出版)
- 最短でうかる!日商簿記対策講座講座(早稲田経営出版)
- 最短でうかる!日商簿記2級講座商業簿記(早稲田経営出版)
- 最短でうかる!日商簿記2級講座工業簿記(早稲田経営出版)
- 最新原価計算の基本と仕組みがよーくわかる本(秀和システム)
- 最新減価償却の基本と仕組みがよーくわかる本(秀和システム)
- 出る順問題集 日商簿記3級(中経出版)
・第1回 単独決算の欠点と連結財務諸表の役割
・第2回 連結財務諸表のおおまかな作成手順
・第3回 連結財務諸表に特有の用語・ポイントをチェック!
・第1回 貸借対照表の限界と、キャッシュ・フロー計算書の役割
・第2回 営業活動によるキャッシュ・フロー
・第3回 投資活動・財務活動によるキャッシュ・フロー
・第1回 勘定科目と仕訳の意味
・第2回 他の仕訳パターンと、(左)・(右)の呼び方
・第3回 貸借対照表と損益計算書を仕訳で考える
・第1回 財務諸表の意味と役割
・第2回 バランス・シートと損益計算書
・第3回 最近の会計事情
・第1回 領収書の意味と役割
・第2回 領収書の作成ポイント
・第3回 領収書の受取と保管
・第1回 財務分析の第一歩。必要なデータをチェック!
・第2回 会社の収益性を判断する指標
・第3回 安全性、成長性を判断する指標
・第1回 税金の分類
・第2回 個人の税金
・第3回 法人の税金
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・時事問題で楽しくマスター!使える会計知識 ID:0000133281 発行者:柴山政行
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会計処理の判断をする際によく質問を受けるのは以下の科目です。
貸倒引当金、固定資産売却損、預金、給料手当、ポイント、車両運搬具、長期貸付金、立替金
未収金、法定福利費、前払金、建物、売掛金、未収収益、有価証券売却損、新聞図書費
雑益、有価証券、受取手形、短期借入金、長期前払費用、法人税等調整額、賃借料、仮受金
商品、支払手形、貸倒引当金繰入額、小口現金、仕入割戻し、会議費、原価償却累計額
工具器具備品、買掛金、雑費、雑損失、リース料、資本準備金、短期貸付金、負債の勘定科目
固定資産売却益、事務用消耗品費、長期借入金、土地、消耗品、割賦販売、寄付金、
有価証券評価損、受取地代、減資、支払保険料、他勘定振替、通信費、退職金、諸会費
固定資産除却損、機械装置、有価証券利息、電話加入権、支払利息 貸倒引当金戻入
有価証券売却益、販売促進費、リース資産、為替差損、広告宣伝費、受取手数料
荷造発送費、役員報酬、ゴルフ会員権、売上、仮払金、退職給付費用などの会計処理
このような勘定科目も簿記や会計の原点に立ち戻ることで会計処理の方法を理解することができます。
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法人税申告書作成の実務
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新着記事
- 立替金(3級・2級商業簿記)
立替金の定義 立替金とは、誰かのために一時的に支払った代金で、後日精算されるもの。 よく関連語句として「給料」がセットで出てくる。 立替金の概念 例:従業員の個人的な支出や取引先の負担すべき広告費などを、一時的に立て替えて支払う。 支払った金額は「将来返してもらう予定のお金」として資産に計上される。 立替金は「立替金の請求権」として扱われ、資産勘定に計上。 簿記の問題での立替金 給与支給時に従業員に対する立替金を相殺する処理が出題されることがある。 立替金の処理について理解しておくことが重要。 具体的な取引例 例:従業員の頼みで、個人的な支出65,000円を立て替え、現金で支払う。 仕訳: 借方:立替金 65,000円 貸方:現金 - 前払金(3級・2級商業簿記)
「前払金」の定義 商品などを注文した際に、品物を受け取る前に支払った手付金や内金のこと。 支払いに関連する勘定科目として「前払金」が使用される。 関連する用語:商品の仕入れなど。 「前払金」の概念 契約や注文が成立した際、手付金を支払うことが一般的。 支払った時点では品物の受け取りが確定していないため、「一時的に相手に預けているお金」として扱う。 支払った金額は資産勘定に計上され、将来的に商品を受け取る権利を持つと考えられる。 「前払金」の特性 仕入れや費用として確定しているわけではない。 目的の品物が手に入らなければ、支払った金額を返金してもらうこともある。 「前渡金」という用語も同義で使用されることがある。 取引例 - 配賦差異(2級工業簿記)
配賦差異の重要性 2級工業簿記で非常に重要な概念。 製造間接費を予定配賦や標準原価計算で計算する際に生じる差異。 試験対策として配賦差異の理解は必須。 配賦差異の定義 配賦差異は、製造間接費の予定配賦額(正常配賦額)と実際発生額との差額。 この差異の把握は、原価管理やコスト管理において重要。 関連用語 「実際配賦」、「予定配賦率」、「製造間接費」、「部門費」など。 配賦差異には「予算差異」と「操業度差異」の2種類がある。 配賦差異の計算方法 予定(正常)配賦額 = 予定(正常)配賦率 × 実際操業度。 実際発生額との差額が配賦差異。 差異の処理方法 実際発生額が予定額を上回る場合、追加コストとして借方差異(不利差異)。 実際発生額が予定額を下回る場合、コスト節約として貸方差異(有利差異)。 - 手形貸付金・借入金(3級・2級商業簿記)
手形貸付金 借用証書の代わりに約束手形を使って行われる貸付債権。 資産に分類される。 手形を使わない場合は、「貸付金」 手形借入金 借用証書の代わりに約束手形を使って行われる借入債務。 負債に分類される。 手形を使わない場合は、「借入金」 仕訳例 資金を貸し付ける場合:「手形貸付金」 資金を借り入れる場合:「手形借入金」 具体例 200万円を借り入れ、約束手形を発行し当座預金に入金された場合: 借方:当座預金 + 2,000,000円 貸方:手形借入金 + 2,000,000円 総勘定元帳への転記 資産:「当座預金 + 2,000,000円」 負債:「手形借入金 + 2,000,000円」 - 仮払金(3級・2級商業簿記)
仮払金の重要性 実務および試験対策において重要な科目。 簿記3級以上で出題され、2級、1級、会計士、税理士の試験にも登場する。 仮払金の分類 資産勘定に分類される。 実際の支出金額や内容が未確定な場合に使用する。 仮払金の定義 支出金額や内容が確定していない場合に一時的に支払う際に使用する勘定科目。 支出内容が確定した時点で精算処理を行い、仮払金は解消される。 短期間で精算されることが前提。 関連する勘定科目 現金や仮受金(負債)などが関連する。 実務での使用例 例: 出張費が確定しない場合、社員に2,000円を仮払金として渡し、実際の費用が確定した後に精算する。 例: 交通費が1,700円だった場合、差額の300円を返金して仮払金を精算。