商品の払出単価の決定方法3(平均法)
仕入れた商品の加重平均単価をもって、払出単価とする方法。
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lesson.06
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2005.07.20
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【CONTENTS】
◆ 本日の学習内容
仕訳18 商品の払出単価の決定方法3(平均法)
( 図が見にくい方は、画面の表示を「等幅フォント」でご覧下さい。)
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※ 図が見にくい方は、「等幅フォント」でご覧下さい。 _(・ω・)
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<仕訳18> 商品の払出単価の決定方法3(平均法)
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次は、【総平均法】について学習します。
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※【総平均法】とは …
仕入れた商品の加重平均単価をもって、払出単価とする方法。
仕入総額
* 加重平均単価 = ――――――――――
仕入数量
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※ 参考までに、3級では、受け払いのつど、平均単価を計算する
【移動平均法】を学習しました。
2級で新たに学ぶのは、一定期間における総平均単価を、
その期間の払出単価とする【総平均法】です。
【練習】:::::::::::::::::::::::::::::::
当期の商品の受け払いは、次のような状況であった。
(1)期首在庫@10円× 50個 (2)仕入高 @15円×150個
(3)販売高 @ ?円×180個 (4)期末在庫@ ?円× 20個
以上を踏まえ、総平均法により、決算整理仕訳を書きなさい。
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【答え】単位:万円
(借)仕 入 500 (貸)繰 越 商 品 500
(借)繰 越 商 品 275 (貸)仕 入 275
※ 販売高180個、期末在庫20個に対する総平均単価の計算
→(10円×50個+15円×150個)÷200個=@13.75円
13.75円×20個=275円
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