レセプターをたくさん持って、いろいろな情報に関心を持とう！【前を向いて歩こう！第２３回】

カクテルパーティー効果という言葉をご存じの方も
いらっしゃると思います。
人は、すべての情報を公平に受け入れているわけではありません。
本当のところは、「みたいもの」を選んで見、
「ききたいもの」を選んで聞こうとする傾向があるのですね。
したがって、「〇〇が聞こえてきた」というのは、
多くの場合、あなたの意識の中で、「それを聞きたい」と
関心を寄せたから、耳からあなたの脳に伝わった、と
考えることができます。
情報を受け取る器官のことを「レセプター」といいます。
このレセプターの役割と、わたしたちがより生活を良くするために
レセプターをどのように活用すればいいのか、について、柴山の考え方を
お話しさせていただきました。
ご参考になれば幸いです。