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三位一体改革(さんみいったいかいかく)

国から地方への補助金と地方交付税を減らし、その代わりに、
地方税として取れる税金の項目(税源)を増やしてあげること。
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毎週 月・木・土               2004.11.20 第9号
  10秒セミナー【話のネタに!ニュース用語】
                          
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 【三位一体改革】さんみいったいかいかく
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要点|
――・ 国と地方の税・財政に関する改革のこと。
    国から地方への補助金と地方交付税を減らし、その代わりに、
   地方税として取れる税金の項目(税源)を増やしてあげること。
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視点|
――・
 11月19日の日経新聞によりますと、2006年度までの国と地方の税財政
改革(三位一体改革)の基本方針が固まった、とのことです。
(※「補助金カット」「地方交付税カット」⇔「税源移譲」が三位です。)
 政府と与党は、約3兆円の国から地方への補助金を削減し、同額程度の
税源を、地方に移譲する、という基本的な枠組みを作りました。
 (地方交付税については、まだ、あまり決まってなさそうです。)
 かんたんにいうと、国から補助金を受けていれば、地方は、お金を
もらっている以上、国の言う事を聞かなければなりませんね。
 これでは、地方による自治の実現が、妨げられてしまいます。
 国からの不要なコントロールを除外したい訳です。
 また、地方の財源不足を補う「地方交付税」は、もともと「困ったから
助けて !」という地方のためにお金を渡す制度ですから、地方の甘え
体質を増長します。
 だから、そういう依存度を低めて、そのかわり税源を地方に委譲する
から、自分達でがんばって税収を上げなさいよ、という意味もあります。
 ただ、このようにすばらしい理念を持った改革も、それまでの旧制度
で既得権益を享受していた政治家さんたちが抵抗したりして、やっぱり
なかなか進まないのですねえ。。。(ため息)
 今回の改革、大変ではありますが、現政府の実力を図る上でも、非常に
注目をしていきたいところです。
 また、三位一体改革は、私たちの暮らしに身近な、福祉・教育・公共
事業に大きな影響をもたらしますから、成り行きをしっかりと見守って
いきましょう。
 以上、ここまでお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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