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この塾に入られる前の課題、受けてみようと思われた理由は、どういうところにあったのでしょうか?
「コーチ型コンサルタント塾」という講座を4年ほど前に受講させていただいて、そこで刺激を受けて、業績も伸びたということがありまして、この塾を運営されている大野先生、柴山先生から、「この塾はいいよ」と言われて、もうプレセミナーなどなしで、いきなり入塾。
事前情報なしで、「すごい先生がいる」ということだけで入塾しました。
ありがとうございます。
池上先生も、すごく結果を出されていますが、事前情報なしで入塾されて、何か気づきであったり、得られたものはありましたか?
ものすごくありました。いろいろな税理士向けの塾やセミナーがあって、私も行っているのですが、本当に組織の中まで見せて、集客のツールまで見せる塾というのは、ほとんどないですね。1つか2つくらいしかないのが実情で、それを今回、本当に細かいところまで教えていただいたので、気づきがものすごくありました。
弊社の集客は、半分がWEBで半分が紹介というのが実情なのですが、紹介というのはやはり運任せというか、偶然というのが多い中で、辻本先生のような「狙って作る」という発想は、なかなかなかったので、「これは重要な集客ツールだ」と思って必死になってメモをとって講義を聴いていました。
辻本先生がいらっしゃる福岡市と、私がいる宮崎市や鹿児島市では人口が何倍も違うので、同じことをするのは不可能だと思い、ちょっとアレンジをしまして。
辻本先生の塾は、たとえば1時間3万円、4万円で問題解決までするということだけれど、私が考えたのは、解決まではいかなくても経営相談を受けることはできるだろうということで、現役銀行員を引き抜いて経営顧問の担当にあてます。
もうオファーも出して、入社の契約書ももらって、それで400件弱あるお客さん全部を回らせる。それによって紹介を取ればいい。
12,3件の契約が取れれば500万円、600万円にはなるから、2年目からその人の給料が出て利益になるので、そういう作戦を考えて、「これはいける」と思い、実際にある転職サイトを使って1人、現役銀行員をスカウトして10月から回らせます。
それを宮崎でやって、鹿児島でもやれば、辻本先生のレベルの問題解決はできないにしても、中小企業の社長さんのいろいろな悩みを解決できるし、ロイヤリティも上がって紹介も取れるだろうと確信を得たので、実際に辻本先生のおかげで行動に出られて、次の展望も見えたというのが正直な感想で、ありがたいと思っています。
今回、塾にそれなりの額を投資していただいたと思うのですが、受講料に対して得られた、感じられた価値はいかがでしたか?
正直に言って、このノウハウを全部出している料金としては安いと思います。
3倍は取ってもいいと思います。
なぜかというと、売上に直結するような指導内容がたくさんあって、いろいろ“つまみ食い”をするだけでも相当、売上が上がるという確信を得ることができて、何倍もリターンが出ると感じるので。
ぜひ、いろいろな方に受講していただきたいと思います。
私は、愛知県岡崎市で25名の組織を運営しています。
相続について、この3年間で一気に業績を伸ばしてきたので、そこの勝利の方程式はできているのですが、 それ以外の税務顧問、コンサルの部分で、もう1回、組織作りをしたいと考えたのと、やはりマーケティングについて再構築したいと思ったので、参加させていただきました。
全5講を受講されて、ヒントになったものや実際に取り込まれたものはありますか?
先生のマネ、徹底的にパクるということをやらせてもらって。
パートナー作りの部分では、事務所内で「名刺を何枚集めようか」という感じで動いていますし、私は営業職出身なので、楽しみながらやっていますね。
名刺入れのフォルダーを用意して、そこに増やしていくということをやっています。
あとは、チラシ作り。
定型のものを作り直して営業しまして、もうしっかり元は取れています。
片手くらいは増えていますから。
さすがですね。
大きめのところがきていますね。
あと、相続のほうは過去最高で、半年で40件くらいのペースできているので、100件はいかなくても、70件、80件くらいはいけるかなと。
やはり、ギアが変った気がしますね。ありがとうございます。
中垣先生にも、この塾に投資していただいたわけですが、価値を感じていただけたでしょうか?
辻本先生に中身をさらけ出していただいているので、これを徹底的にパクれば絶対に目標を達成できると確信しました。
実際、売り上げは増えていますし、それが答えです。
地域は福岡県福岡市中央区なので、辻本先生の隣の区になります。
ベストバランス税理士法人の藤川と申します。
今回、この塾に参加する前の課題は2つありまして、1つは組織化。
もう1つは、もともとのテーマだったのですが、 新規の獲得が不定期で予測ができないため、能動的に紹介をどうやって取っていったらいいのかということです。
今回、参加を決めた理由はズバリ、講師が辻本先生だから。
辻本先生は福岡市の中では私と同じくらいの年齢で、独立開業してからの経歴で、自分一人で経営している中では、一歩先を行っている事務所だと私は思っているので、そこには理由があるだろうと。
辻本先生のロジックがあるはずで、そこを勉強させてもらいたい。
うちの事務所の運営において参考にできる取り組みがあるだろう、と思ったので参加しました。
今回の講座で得られたものは、組織化という課題でいうと、社員税理士が私を含めて4人いるのですが、社内で委員会を設けました。
今まで組織化がまったくできていなくて、私が決定しているだけでは組織に限界があるので、社内で委員会を3つ設けて、そこで運営していけるような取り組みを今年から始めました。
営業マーケティングのところでは、紹介での契約の取り方、増やし方はとても参考になりましたし、これから取り入れていこうと思っています。
今後の目標、抱負としては、短期的には組織化の部分では、今日の人材教育のテーマはとても参考になりましたし、今年中には形にしたいと思っています。
中期的には5年後、私が今50歳なので55歳になるまでには統括の立場になり、次の代表社員税理士を決めること。
そこから遅くても私が60歳になるまでには完全に役割をバトンタッチすることを目標にしています。
熊本県熊本市中央区で税理士をやっています、木下博昭 といいます。
「エッサム」の動画で辻本先生を拝見して「すごい」と思い、以前から興味があったので受講しました。
私の課題は、銀行員や医療関係の開業コンサルタントなどに営業をかけるのですが、関係が長続きしないこと。
どうやって続けていけばいいのか悩んでいました。
今回、学んだことはメルマガの発行。
今回の塾で得られたことは、関係構築について。
営業先との関係が長続きしなかったので、あまり営業していなかったのですが、またやるようになりました。
具体的には、私が顧問先の試算表などを銀行に持って行って、直接会うようにしています。
6月には銀行員の方から2件、顧問先を紹介していただきました。
以前からおつき合いがあった歯科の開業コンサルタントから紹介していただいたお客さんが今月1件、先月も1件開業しています。
あとは行政書士の人からも紹介してもらっています。
今後の課題としては、税理士以外の士業の人たちとの関係をどうやって広げていくか。
行政書士や司法書士の人と知り合って、その人に僕がどうやって、誰を紹介していくか、紹介できるのか。
そこが悩みどころですね。
税理士の実務のほうは、ほとんどやっていないので、もう営業ばかり引退するまでやっていこうかと思っています。
1975年11月3日生まれ
2002年~地元金融機関の本部と提携し、金融機関顧客の財務改善業務に取り組む。
2014年~福岡県中小企業家同友会にて顧問を務め、同会の事業承継セミナーの指導員、
2泊3日で経営計画書を立案する指導員に従事している。
2013年~地元金融機関本部において財務分析、事業承継相続対策、M&Aをテーマにした研修講師を務める。
2015年~複数の税務専門誌に寄稿している。中小企業の永続発展のお手伝いをミッションに掲げ、経営者の参謀役として多くの企業顧問を務めている。