今回は社外コンサル塾の二期生のMVPでいらっしゃいまして、沖縄で様々な教育活動やコンサルティング活動で活躍されていらっしゃいます前田先生にお越しいただきまして、お話を伺いたいと思います。
では前田先生、よろしくお願いいたします。
ではまず、簡単に現状、今ご自身がされていることと自己紹介をお願いできますか?
はい。企業の方に会計ソフトとか給与計算などを中心にしながら、事務の合理化とか営業の強化とか、そういうことをアドバイスしております前田有得と申します。
もうこの業界は長いですよね、前田様は。
そうですね、長いですね。
会計事務所でお仕事されていた時期もあったとお聞きしましたが、随分前のことですか?
1981年から5年くらい、会計事務所で勤めておりました。
その時の経験も生かしながら、今はいろんな支援もされていらっしゃいますよね。
どんな活動か、少しだけ教えていただけますか?
はい。現在は母子家庭の方が多いのですが、以前は車いすも含めて、ろうあ者の方も含めて、パソコンスキルを教えて、特に事務系、そして、小さな会社の経理ということで、就職まで面倒見ていくという活動です。
就職支援などもされていらっしゃいますよね。
正式名称は何ておっしゃるんですか?
公益法人か何かでしたよね。
NPO法人ゆいまーる、となります。
沖縄の方でよかったら、NPO法人ゆいまーる、沖縄、と検索していただければ、前田様がされているとても有意義な活動をいろいろ見ることができますので、良かったらご覧ください。
では早速、この後、本題ということで、いくつかインタビューという形で質問に答えていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
では最初に、私、柴山との付き合いのきっかけというか、どういったことがきっかけで始まったのかを教えていただけますか?
2017年の8月20日だったと思うのですが、私と商工会議所の主催で『簿記ゲーム』がありまして、その時に知り合いになるきっかけとなりました。
そこで『社長簿記ゲーム』という名前で簿記をボードゲームで学ぶというところの参加者の一人か、あるいは見学に来られていたんでしたか?
商工会議所の中の活動では一緒なんです。吉山先生と。
そうなんですね。
そこで個人というよりは、商工会議所の中の『沖縄ITマスターズ』という会がありまして、そこで主催しているということです。
あの後、皆さんで会食していろいろ話で盛り上がったのを覚えているのですが、まさかあの後にこのような長い付き合いになるとは全然予想もつきませんでしたね。
そうですね。
もうおかげさまでたくさん勉強させていただきました。
そういっていただけるとありがとうございます。
その後、簿記の勉強の仕方を学ぶために私の事務所に、何度か来ていただいたことがありますよね。
はい。訪問した数は覚えていないのですが、最初、訪問させていただいて、色んな簿記の教材とか教えていただいて、CDに入っている動画含め、テキスト含めての、それを3級・2級、一緒に購入させていただきました。
ありがとうございます。
今回のご利用いただいたインタビューの対象になります講座名について教えていただけますか?
経営コンサルタント養成塾の二期生という形で受講させていただきました。
今、インタビューが2021年の2月時点なので、今からすると大体1年~1年半前ですね。
そうですね。1年ちょっと前になりますね。
今でも鮮明に覚えていますが、沖縄から毎回無欠席で、全5回いらっしゃいましたよね。
これは素晴らしいと思います。
今回この塾を利用することになったきっかけについて教えていただけますか?
就職支援活動で企業を訪問した時に、知り合いの社長の方が多いので、前の職場のこともよく知っているから、経営助言を求められることがよくありまして、『勉強しなければいけないな』と。
それでよい機会なので勉強させていただきました。
その際、受講にあたって、どんな問題、当時の悩みであるとか課題とか、そういったどんな問題を前田様のなかで解決したいと思って参加していただいていたのでしょうか?
普段は事務の改善とか、販売戦略とか、資金繰りを聞かれることがよくあるのですが、特に社長の方では経営戦略という言葉がよく出ていたので、そこを経営戦略の立て方を学びたいなと思います。
ありがとうございます。
実際、受講していただいて柴山式経営コンサルティング、あるいはコンサルタント養成塾の特徴、あるいはメリットみたいなものについて前田様のご感想をお聞かせください。
実際、受講してみて、本で読む時の経営コンサルタントより、受講してみて、順序ですよね。
一番目に企業の在り方、ビジョンという方も多いですが、使命感というのが自分の中ではしっくりときて、その使命感が先にあって、二番目に経営戦略。ランチェスター戦略とかの勉強が次にあって、三番目に自分に対しての気づきというということの方が、大きな勉強になったかなと思います。
ありがとうございます。
経営は幅広い知識とか技術が必要で、それだけ企業の在り方が大事だということ、やはり他の塾生さんもおっしゃっていますから、このあり方という部分がかなり重要なのですね。
はい。私の方は今回勉強させていただいた中で、すごく勉強になった部分かなと思います。
受講後、講座が終わった後、前田様ご自身の中でどんな変化がありましたか?
結構、本を読むようになったこと。
勉強する時間を作って、勉強するようになったこと。
コンサル業務をする場合も色々教えていただいたこと、やはりまた続けて本を読んで勉強することもあって、社長の方とのお話の中でコンサル業務をする場合に自信をもって話ができるようになりました。
最後ですが、今後のコンサルタント養成塾を検討されている先生方、社長様方に向けてなにか、先輩として、あるいは第二期のMVPとして何か一言言葉をいただければと思います。
これから経営コンサルタントを目指す方に、会社の大きい、小さいということではなく、そこで働く人が夢とか希望を持てて、それぞれ個人が、もちろん社長も含みますが、自信が持てる経営コンサルができるように柴山経営コンサルタント養成塾でこれが身に付きますので、ぜひ頑張っていただきたいなと思っております。
ありがとうございます。
今、前田様の後ろに修了証と画面で右側、前田様の左側にMVPの賞状が見えますね。
飾っていただくととてもうれしいです。
前田様、本当にお忙しい中、ありがとうございました。