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<title>財務分析・貸借対照表・損益計算書入門</title>
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<copyright>Copyright (c) 2010, kamifuji</copyright>
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<title>｢餃子の王将｣決算書で儲けのポイントがサクッとわかる　出版しました！</title>
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<issued>2010-03-03T05:09:34Z</issued>
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<summary type="text/plain"> ｢餃子の王将｣決算書で儲けのポイントがサクッとわかる 　柴山政行　著     ...</summary>
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<name>kamifuji</name>

<email>jindo@bokikaikei.net</email>
</author>
<dc:subject>15著書紹介</dc:subject>
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<![CDATA[<div class="yellow2">
<b><FONT size="+2"><a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4334976069/bokikaikeinet-22/ref=nosim" target="_blank">｢餃子の王将｣決算書で儲けのポイントがサクッとわかる</a></font><br></b> 　柴山政行　著</b>
<TABLE border="0" width="650" height="100">  <TBODY>    <TR>      <TD><center><a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4334976069/bokikaikeinet-22/ref=nosim" target="_blank"><IMG src="http://bokikaikei.net/images/book_gyouza.jpg" width="272" height="272" border="0"></a></center></TD>      <TD>本書の特徴は、決算書の各数字をこまめに拾い、会計的な視点を身につけていただきながら、不況下にも力強く業績好調な「低価格ビジネス」のチェックポイントをわかりやすく解説している点にあります。

<p>本書の前半では、王将や大戸屋など、身近な企業の決算事例を取り上げながら会計・決算書の基礎知識を解説していますが、後半部分では、その他の身近な企業も数多く取り入れています。</p>

<p>たとえば、ヤマダ電機を筆頭に安売りで業績を伸ばしてきた家電量販店、青山やＡＯＫＩなどの紳士服業界、さらには1000品目以上、一律20％オフにもかかわらず業績を伸ばし続けてきたニトリなど。</p>

<p>すぐに会社の商品が目に浮かぶような、イメージのわきやすい会社の事例が満載です。ぜひ一度、手にとって中をご覧になってみてください。</p>

<p>公認会計士　柴山政行</p>

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</TD>    </TR>  </TBODY></TABLE></p>

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<b>・<a href="http://bokikaikei.net/2006/08/post_69.html" target="_blank">今日から使える！かんたん財務分析マニュアル　ＤＶＤおよびレジュメ</a></b><br />
</div></p>

<div class="white">

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<div class="blue">
<b>目次</b>

<h3>１章　王将の「儲かる仕組み」を損益計算書で見る</h3>
１．決算書のどこで「稼ぐ力」がわかるのか？<br>
２．どんな会社にも使える「勝ち組の別れ道＝５％ルール」<br>
３．王将のビジネスモデルが、損益計算書のココでわかる<br>
４．そのほか、損益計算書からわかること<br>
<br>

<h3>２章　王将の「財務体質」をキャッシュ・フローとバランスシートで見る</h3>
１．財産の状態を表す「バランスシート」の基礎知識<br>
２．バランスシートで、王将の財産と借金の関係を見る<br>
３．王将のキャッシュ・フローは、どうなっているのか？<br>
<br>

<h3>３章	「家電量販店」大手４社を比較する</h3>
１．家電量販店トップ４の売上高営業利益率<br>
２．家電量販の業績特徴・その１　〜仕入割引・リベートが利益を左右する<br>
３．業界4位、コジマの業績の特徴<br>
４．家電量販の業績特徴・その２　〜売上の回転数が儲けを生むポイント<br>
<br>

<h3>４章　その他の「量販ビジネス」を比較する</h3>
　〜紳士服大手4社、ニトリ、ＡＢＣマートなど<br>
１．紳士服業界のトレンドと大手4社の明暗<br>
２．青山商事が「不況下で営業黒字を維持した」理由とは？<br>
３．青山商事以外の大手３社の特徴<br>
４．ニトリとＡＢＣマート「安売りのからくり」<br>
</div>
<br>
<div class="yellow2">

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<p><a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4334976069/bokikaikeinet-22/ref=nosim" target="_blank"><IMG src="http://bokikaikei.net/images/book_gyouza.jpg" width="272" height="272" border="0"></a></p>

</div>
<br>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>納税義務者その１</title>
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<modified>2010-02-24T01:29:09Z</modified>
<issued>2010-02-24T01:26:14Z</issued>
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<summary type="text/plain"></summary>
<author>
<name>kamifuji</name>

<email>jindo@bokikaikei.net</email>
</author>
<dc:subject>19無料メール講座</dc:subject>
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<![CDATA[<center><img src="http://bokikaikei.net/images/20100225.png" border="0"></center>]]>

</content>
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<title>米系コンサル会社がビジネス書出版ファンド設置（2007.2.12*9）</title>
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<modified>2010-02-05T07:53:58Z</modified>
<issued>2010-02-05T07:46:25Z</issued>
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<summary type="text/plain">さて、時事問題です。 日経新聞２月１２日の記事を見ると、９面に面白い話が 書かれ...</summary>
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<name>kamifuji</name>

<email>jindo@bokikaikei.net</email>
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<dc:subject>19無料メール講座</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bokikaikei.net/">
<![CDATA[<p>さて、時事問題です。<br />
日経新聞２月１２日の記事を見ると、９面に面白い話が<br />
書かれていました。</p>

<p>米系のコンサルティング会社アーサー・Ｄ・リトル・ジャパンが、<br />
ファンドを作って、そのファンドを事業主体とした出版事業に<br />
着手する、とのことです。</p>]]>
<![CDATA[<p>出版事業については、私も興味があって、ちょっとだけ調べた<br />
時期がありました。</p>

<p>私の場合は、雑誌を発行できないかと思い、雑誌創刊の<br />
許認可、準備、必要な資本などについてちょこっとですが<br />
調べたところ、現在はかなり発行社数が多くて、新規参入は<br />
むずかしいんだな〜、というところで話が止まってます。</p>

<p>このように、雑誌の例でも思ったのですが、<br />
出版事業は伝統もあるし、供給業者の数も多いし、<br />
直接参入は難しいだろうな、という印象です。</p>

<p>それが関係してかどうかはわかりませんが、記事によると、<br />
この米系コンサル会社さんは、ビジネス書を１タイトル<br />
出すごとに１ファンドを作るのだそうです。</p>

<p>手始めに、第１弾として、２月下旬に発売予定のビジネス書<br />
を出版するためのファンド（５７０万円）を設け、<br />
出版社に出版作業を委託、全国に販売するとのことです。</p>

<p>実際にはどうかわかりませんが、<br />
もしも匿名組合形式なら、出資者は有限責任なので、<br />
出資額の範囲でリスクが限定されます（万が一事業が失敗しても、<br />
出資額を超えて債務の返済責任を問われることはない）。</p>

<p>このファンド、年に５本程度作る予定とのことですが、<br />
ケーススタディーとしては、興味深いところですね。<br />
 <br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>ファンドの意義と投資側の会計</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://bokikaikei.net/2010/02/post_729.html" />
<modified>2010-02-01T07:53:48Z</modified>
<issued>2010-02-01T07:45:11Z</issued>
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<summary type="text/plain">とつぜんですが、 いろいろな方と仕事上でお話しするさいに、 ときどき言われるのが...</summary>
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<name>kamifuji</name>

<email>jindo@bokikaikei.net</email>
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<dc:subject>19無料メール講座</dc:subject>
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<![CDATA[<p>とつぜんですが、<br />
いろいろな方と仕事上でお話しするさいに、<br />
ときどき言われるのが、下記の言葉です。</p>

<p>「柴山さんって、よく次から次へと<br />
　ぽんぽんアイディアが出ますよね〜」</p>

<p>…いやいや、わたしなど、さほどたいしたことを考えている<br />
わけではございません。</p>

<p>もっとすごいアイディアマンの方はゴマンといらっしゃる<br />
訳ですが…<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>そうはいっても、私なりに企画やアイディアをひねり出すノウハウ、<br />
いちおうあることはあります。</p>

<p>そのうちのひとつだけ、軽くヒントを申し上げると、<br />
ある決まった「構文」を使います。</p>

<p>中学生時代に英語で習った<br />
　Ｓ　＋　Ｖ　＋　Ｏ　＋　Ｏ　<br />
です。</p>

<p>つまり、<br />
　Ｓ「主語」＋Ｖ「述語」＋Ｏ「目的語１」＋Ｏ「目的語２」<br />
ですね。</p>

<p>ちょっとやってみましょう。<br />
時節柄、下記のような例文はいかがでしょうか。</p>

<p>（例文）彼女は、チョコレートを私に与えた。<br />
　Ｓｈｅ　ｇａｖｅ　ｍｅ　ｔｈｅ　ｃｈｏｃｏｌｅｔｅ．</p>

<p>「…」</p>

<p>「…」</p>

<p>なんか、例文と英訳を見ていると、<br />
「ギブミー・ザ・チョコレート」<br />
と言うフレーズと、<br />
「与えた」という直訳が、<br />
別の意味で涙を誘います。</p>

<p>…話があさっての方に行かないように、<br />
軌道修正しますと、<br />
　Ｓ「彼女は」　＋Ｖ「与えた」　＋Ｏ「チョコを」　＋Ｏ「私に」<br />
とまあ、こうなるわけです。</p>

<p>ちょっと、日本語の語順らしく並べ替えると、次のようになります。<br />
　Ｓは、Ｏ１に、Ｏ２を、Ｖした。</p>

<p>何が言いたいかというと、<br />
バレンタインのチョコの話ではなくて、</p>

<p>「上記の構文は、会社がお客に○○する」という<br />
文章として使うと、けっこうアイディアが出てくる、<br />
ということなのです。</p>

<p>さらにやってみましょう。</p>

<p>たとえば、アスクル。</p>

<p>●基本形<br />
「アスクル」は、「文房具」を、「事務員さん」に、「宅配」する。<br />
　　Ｓ　　　　　　　Ｏ１　　　　　Ｏ２　　　　　　Ｖ</p>

<p>…いかがですか？<br />
では、ちょっと遊んでみましょう。</p>

<p>アスクルの立場で、事業を拡大するプランを考えて見ます。</p>

<p>ＳとＯ１を同じにして、Ｖを変えてみますね。</p>

<p>●応用１<br />
「アスクル」は、「文房具」を、「事務員さん」から、「買取り」する。<br />
　　Ｓ　　　　　　　Ｏ１　　　　　Ｏ２　　　　　　　Ｖ−２</p>

<p>ここで、英語の文法の表記が変わってるとか、学問上おかしいとか、<br />
こまかいところは、なしね。</p>

<p>大事なのは、このノウハウの使い方と効用ですので。</p>

<p>このやり方、視点が変わるんです。</p>

<p>たとえば、文房具だって、けっこう廃棄にたいへんな<br />
ものってありますよね。</p>

<p>そういうのを、アスクルさんが買い取ってあげる。<br />
それって、環境問題にも配慮してるし、</p>

<p>お客も「いや〜、こわれた椅子とか、○○用品って、<br />
廃品回収も大変だし、かさばるし、引き取ってくれると<br />
たすかるんだよね〜♪<br />
あっ、アスクルさん、このさいだから、事務机もう一丁！」<br />
なんていってくれるかもしれません。</p>

<p>また、物によっては、類似品でも別の物でも<br />
いいですが、再生可能かもしれませんね。</p>

<p>●応用２<br />
「アスクル」は、「ケータイ」を、「事務員さん」に、「宅配」する。<br />
　　Ｓ　　　　　　　Ｏ１　　　　　Ｏ２　　　　　　　Ｖ</p>

<p>こんどは、Ｏ１の目的物を変えてみました。</p>

<p>こうなると、Ｓはアスクルでなくても、ＮＴＴでもヤマトでも<br />
Ａ社でもＢ社でもいいです。</p>

<p>でも、Ｓを自社にして、</p>

<p>●Ｏ１を変える<br />
●Ｏ２を変える<br />
●Ｖ　を変える<br />
の３パターンの組み合わせの変化をすこしずつ<br />
試みることで、</p>

<p>あらゆる局面でのニッチ産業のヒント、多角化のヒントが<br />
見えてきます。</p>

<p>よかったら、ご自身で試してみてください。</p>

<p>…これ、企画の社外秘なんですけど、ばらしちゃったですね。</p>

<p>さて話を本メルマガの本題に戻しますと、</p>

<p>Ａ「世の中に役立ちそうなアイディア・ノウハウを持っている人」<br />
は、世の中にわんさかと実在します。</p>

<p>しかも、<br />
●それを実現するには、ある程度の資本（５００万円以上）<br />
　が、必要となる…</p>

<p>その一方で、<br />
Ｂインサイダーの規制が厳しい上場株、<br />
　元本は保証してくれるけど利回りが異様に低い<br />
　投資以外の資産運用チャンスがないか、結構真剣に悩んでいる。<br />
　という投資家、資産保有者もたくさんいらっしゃいます。</p>

<p>そこで、上記の「Ａさん」と「Ｂさん達」が契約書一本で<br />
出会う場所が、「ファンド」です。</p>

<p>よくとられる契約形式が「任意組合」や「匿名組合」です。</p>

<p>　営業者（Ａ氏）→→「契約書」←←投資家（出資者Ｂ氏ほか）<br />
　　　　　　　　　●××ファンド</p>

<p>ファンドの目的として有名なのは、<br />
「株式投資を目的としたファンド」ですが、<br />
じつは、<br />
「レストラン経営をするためのファンド」<br />
「芸能人を育てるためのファンド」<br />
「有名なキャラクターグッズを売るためのファンド」<br />
「歯医者さんの営業支援をするためのファンド」<br />
などなど、<br />
世の中のあらゆる事業について、<br />
ファンドを組むチャンスは無限といってもいいでしょう。</p>

<p>もちろん、銀行預金のような元本保証がないのが<br />
通常ですから、<br />
投資家にとってのポイントは、<br />
「事業をしっかりと選別する」ということです。</p>

<p>ただ、元本保証がない点では、上場株も同じですが…</p>

<p>知名度がちがうので、上場株はビジネスに詳しくない<br />
人でも手を出しやすい。<br />
ただ、ご自身にとって「趣味」や「日常生活」で、<br />
非常になじみが深い分野での事業なら、<br />
「かなりの精度」で、事業がちゃんとしたものかどうか、<br />
選別できます。</p>

<p>ここに、「リスクのコントロール可能性」があるわけです。</p>

<p>ところで、<br />
ある事業アイディアとして、<br />
「たとえば、アイドル候補を何人かあつめて、<br />
　１人５００万円の育成費をかけてそのうち１人でも２人でも<br />
　売れたら投資回収がなりたつファンド」<br />
を立ち上げ、その資金集めや企画をしたいと思ったとします。</p>

<p>このファンド立ち上げ、実は「個人」でも「法人」でもできます。</p>

<p>Ａ社が、「○○ファンドを立ち上げ」ることは、可能です。</p>

<p>そして、その事業計画に納得した人たちが資金を出資する。</p>

<p>会計処理としては、一般に、<br />
●ファンドの営業者は、「ファンドの貸借対照表・損益計算書を作成」<br />
●ファンドの投資家は、「有価証券または出資金としてＢ／Ｓ表示」し、<br />
　　　　　　　　　　　「設けた分は投資収益としてＰ／Ｌ表示」<br />
します。</p>

<p>※開示例<br />
●ファンドの営業者<br />
　（営業１年目で、５０００万円の出資に対し、<br />
　　６００万円の純利益を計上した場合）</p>

<p>　　　　　　　　　匿名組合貸借対照表<br />
　　　――――――――――――――――――――<br />
　　　現金預金　　　×××｜未払金　　　×××<br />
　　　未収金　　　　×××｜預り金　　　×××<br />
　　　　　　　　　　　　　｜匿名組合　５０００<br />
　　　　　　　　　　　　　｜出資金<br />
　　　　　　　　　　　　　｜当期未処理　６００<br />
　　　　　　　　　　　　　｜利益<br />
　　　――――――――――――――――――――</p>

<p><br />
●ファンドの投資家（全出資金の１０％を出資している場合）</p>

<p>　　　　　　　　　投資家の貸借対照表<br />
　　　――――――――――――――――――――<br />
　　　現金預金　　　×××｜買掛金　　　×××<br />
　　　　　：　　　　　　　｜　：<br />
　　　　　　　　　　　　　｜<br />
　　　投資有価証券　５６０｜利益剰余金　＋６０←←・<br />
　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　　　↑<br />
　　　――――――――――――――――――――　　↑<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑<br />
　　　　　　　　　投資家の損益計算書　　　　　　　↑<br />
　　　　　　　　―――――――――――　　　　　　↑<br />
　　　　　　　　売　上　高　　　×××　　　　　　↑<br />
　　　　　　　　　　：　　　　　　：　　　　　　　↑<br />
　　　　　　　　営業外収益　　　　　　　　　　　　↑<br />
　　　　　　　　　・匿名組合利益　６０→→→→→→・<br />
　　　　　　　　　　：　　　　　　：<br />
　　　　　　　　</p>

<p>匿名組合利益６０万円＝ファンドの純利益×１０％（持分）<br />
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>

<p>以上は、いわゆる「ネット・ネット方式」とも呼ばれたり<br />
する方法です。</p>

<p>※ファンドの会計処理については、金融商品の会計基準とも<br />
　関連して、けっこうルールがいろいろとあるのですが、<br />
　上記は、一つの典型例として、ご理解下さい。</p>

<p>ファンドのしくみについて理解を深めると、<br />
別に、実際に投資をしなくても、<br />
株式投資の意味も、また違った角度から深まりますし、<br />
なにより、ビジネスの奥深さを本当の意味で理解することに<br />
つながると、私は思います。</p>

<p>資産運用、というくくりでいけば、<br />
ファンドへの投資も、<br />
株式投資や投資信託や不動産投資や預金と同じく、<br />
大事な財産をどう守り育てるか、という目的のもとで、<br />
おなじ土俵に乗せて考えてあげると、視野が広がりますね。</p>

<p>（ご注意）<br />
本稿は、けっしてファンドへの投資をお誘いする目的で<br />
書いてあるわけではありません。</p>

<p>あくまで、知識の幅を広げることが、ビジネスの世界、<br />
投資の世界でリスクをコントロールし、自身の財産を守る<br />
ことにつながるとのポリシーより、情報提供したいと<br />
考えています。<br />
正しい目を養い、投資方法についての最終的な<br />
ご判断は、しっかりとご自身の目と責任で行いましょう。</p>

<p>もちろん、変化の激しい社会を生き抜くための知恵、<br />
正しい目を養うためのサポートについては、<br />
柴山会計ソリューションはしっかりと行いたいと思います。</p>

<p>※上場企業の生分析は、こちらでやってます。<br />
柴山塾→ http://bokikaikei.net/04jirei/65.html <br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>株式分割と個人投資家の定期積立</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://bokikaikei.net/2010/01/post_728.html" />
<modified>2010-01-30T08:15:46Z</modified>
<issued>2010-01-30T07:42:50Z</issued>
<id>tag:bokikaikei.net,2010://1.1939</id>
<created>2010-01-30T07:42:50Z</created>
<summary type="text/plain">株式分割とは、 「ある時点から、従来の株式数を増加させること」ですね。 かんたん...</summary>
<author>
<name>kamifuji</name>

<email>jindo@bokikaikei.net</email>
</author>
<dc:subject>19無料メール講座</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bokikaikei.net/">
<![CDATA[<p>株式分割とは、<br />
「ある時点から、従来の株式数を増加させること」ですね。</p>

<p>かんたんにいえば、<br />
「追加の払い込みがない株式数の増加」ですから、</p>

<p>◎一株あたりの純資産の額が減る。<br />
◎一株あたりの購入額（株価）が小さくなる。<br />
ということになります。</p>

<p>（例）Ａ社は、株価１０万円、発行済み株式１０万株であった。</p>

<p>　　　　　　　　　バランスシート<br />
　　―――――――――――――――――――――<br />
　　　諸資産　　×××　｜　諸負債　　×××<br />
　　　　　　　　　　　　｜<br />
　　　　　　　　　　　　｜　純資産　　１００億円←10万円<br />
　　　　　　　　　　　　｜（時　価）　　　　　　　×1万株<br />
　　―――――――――――――――――――――<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>上記のＡ社の例で、純資産（株主の取り分）は変化しない<br />
状態で、発行株数だけを増加させる（株式分割）をしたら、<br />
どうなるでしょうか。</p>

<p>（例２）Ａ社は、１株を１０株に分割した。</p>

<p>　　　　　　　　　バランスシート<br />
　　―――――――――――――――――――――<br />
　　　諸資産　　×××　｜　諸負債　　×××<br />
　　　　　　　　　　　　｜<br />
　　　　　　　　　　　　｜　純資産　　１００億円←1万円<br />
　　　　　　　　　　　　｜（時　価）　　　　　　　×100万株<br />
　　―――――――――――――――――――――</p>

<p>このように、<br />
（１）分割前：１００億円÷　１０万株＝株価１０万円</p>

<p>（２）分割後：１００億円÷１００万株＝株価　１万円</p>

<p>と、単純に、１株あたりの値段（株価）がいっきにやすくなり、<br />
「庶民でも、かなり手が出せるかも？」<br />
という単価になってきますよね。</p>

<p>以上をみるに、株式分割により、出資単位が引き下げられる<br />
ことから、</p>

<p>●個人投資家が参加しやすくなるので、株主の裾野が広がる。<br />
●もともと人気のある株なら、売買しやすくなるので、株価が<br />
　さらに上昇する。</p>

<p>というメリットがあります。</p>

<p>ちなみに、ひとつの株式投資のスタンスとして、</p>

<p>「いったん「これは！」という会社を見つけたら、<br />
　長期間、定期積立のように投資する」<br />
というやり方があります。</p>

<p>たとえば、年利１．２％（月利０．１％）の<br />
定期預金があるとして、<br />
毎月１万円ずつ積み立てても、</p>

<p>　　　　　元　本　　　　　　　月の利息</p>

<p>　１月　１００００　　　１０×１２＝１２０<br />
　２月　１００００　　　１０×１１＝１１０<br />
　３月　１００００　　　１０×１０＝１００<br />
　４月　１００００　　　１０×　９＝　９０<br />
　５月　１００００　　　１０×　８＝　８０<br />
　６月　１００００　　　１０×　７＝　７０<br />
　７月　１００００　　　１０×　６＝　６０<br />
　８月　１００００　　　１０×　５＝　５０<br />
　９月　１００００　　　１０×　４＝　４０<br />
１０月　１００００　　　１０×　３＝　３０<br />
１１月　１００００　　　１０×　２＝　２０<br />
１２月　１００００　　　１０×　１＝　１０<br />
　　　<br />
　計　１２００００　　　　　　　　　７８０</p>

<p>　　初年度利回り　＝　（７８０／１２００００）×100<br />
　　　　　　　　　＝０．６５％</p>

<p>と、まあこんな感じです。</p>

<p>ここで、上記のＡ社のように、１株が１万円の金額<br />
だとしたら、毎月、定期のように積み立てることができます。</p>

<p>さらに、Ａ社の株価が年末に<br />
1.2％上昇したら、次のようになります。</p>

<p>　　　　　元　本　　　　　　　</p>

<p>　１月　１００００　　　<br />
　２月　１００００　　　<br />
　３月　１００００　　　<br />
　４月　１００００　　　<br />
　５月　１００００　　　<br />
　６月　１００００　　　<br />
　７月　１００００　　　<br />
　８月　１００００　　　<br />
　９月　１００００　　　<br />
１０月　１００００　　　<br />
１１月　１００００　　　<br />
１２月　１００００　　　時価　１０１２０×１２<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓<br />
　計　１２００００　　　時価総額１２１４４０<br />
　　　　　　　　　　　　（含み益）　１４４０</p>

<p>　　初年度利回り　＝　（１４４０／１２００００）×100<br />
　　　　　　　　　＝１．２％</p>

<p>Ａ社の業績がよくて、一年後に市場の評価が高まれば、<br />
１％どころか、５％とか１０％とかの上昇は十分に<br />
ありえますね。<br />
（もちろん、逆もありうるので、注意が必要です。）</p>

<p>財務分析の知識をしっかりと身につけ、<br />
投資先の会社における製品の競争力、経営者の資質、<br />
組織力などをしっかりと調べれば、かなりの精度で<br />
会社を判定することが可能といえます。</p>

<p>個人投資家に「資産運用の幅を広げる」という意味では、<br />
株式分割の意義は大きいと思いますよ。</p>

<p>※上場企業の生分析は、こちらでやってます。<br />
柴山塾→ http://bokikaikei.net/04jirei/65.html </p>

<p><br />
［２］野村総研、上場以来初の株式分割（2007.1.27*14）<br />
２７日の日経によりますと、<br />
野村総合研究所が、２００１年１２月の上場以来、<br />
はじめての株式分割を行うようです。</p>

<p>ちなみに、上場翌月（２００２年１月）および<br />
各年末における野村総研の株価は、<br />
以下の通りでした。（終値）</p>

<p>２００２年　１月　１４４９０　<br />
２００２年１２月　１１１７０<br />
２００３年１２月　１０４５０<br />
２００４年１２月　　９６００<br />
２００５年１２月　１４４５０<br />
２００６年１２月　１７２６０</p>

<p>２００７年　１月　１８９３０　※参考。１月２９日現在</p>

<p>…と、このように、<br />
●２００３年から２００４年は、非常に厳しい株価<br />
　（終値の最低：２００３年３月　６４３０円）　</p>

<p>●２００５年末には、ほぼ上場翌月のベースに戻した。</p>

<p>この、「Ｖ字回復型」の株価推移は、実をいうと、<br />
「定期積み立て型」の投資スタイルには、非常に<br />
うれしい動きとなります。（逆Ｖ字は反対に怖い）</p>

<p>そこで、シミュレーションとして、<br />
●２００２年１月から、毎月の終値で<br />
　１株ずつ、２００６年１２月まで買い続けた。</p>

<p>と仮定すると、<br />
２００２年１月から２００６年１２月までは、<br />
ちょうど６０ヶ月（５年）なので、<br />
累積投資して購入した株数は「６０株」と<br />
なります。</p>

<p>■毎月の投資額（一部抜粋）</p>

<p>　　　　　　　　株価　　　　累積投資</p>

<p>2002.1 　１株　14,490円 　　14,490円<br />
2002.2 　１株　14,280円 　　28,770円<br />
2002.3 　１株　16,020円 　　44,790円<br />
　：<br />
2002.12　１株　11,170円　　114,960円<br />
　：<br />
2006.12　１株　17,260円　　727,860円（60株）</p>

<p>☆野村総研の、60ヶ月間における詳細な<br />
　累積投資仮想シミュレーションデータは、<br />
　会員制ＣＤセミナーを受講されている方に、<br />
　提供いたします。</p>

<p>会員制ＣＤ<br />
→ http://bokikaikei.net/01cd/ </p>

<p>ちなみに、2006.12時点の株価17,260円に60株を<br />
かけると、<br />
　　17,260円×60株＝1,035,600円が資産総額となります。</p>

<p>　　資産総額（時価）　1,035,600円<br />
　　<br />
　　累積投資額　　　▲　727,860円<br />
　　　　　　　　　　―――――――<br />
　　投資利益　　　　　　307,740円<br />
　　　　　　　　　　＝＝＝＝＝＝＝</p>

<p>上記を見るに、</p>

<p>●72万円の投資に対し、「5年で30万円」は、<br />
　なかなかの成果だと思うのですが、いかがでしょうか。</p>

<p><br />
しかし、野村総研の売買単位は100株なので、</p>

<p>「投資1口（1単位）＝100株×14000円＝140万円程度」<br />
の資金を出せる人でないと、上記の累積投資の<br />
果実を手にすることはできないのでした。<br />
（庶民ではちょっと難しいですよね。）</p>

<p>それが、今度の1対5の株式分割により、直近価格で<br />
1株170万円していたものが、<br />
すくなくとも1株30〜40万円くらいの値段には<br />
なったのだから、まあ、個人にとっては、<br />
手が届く範囲に来たかな、とういかんじではありますね。</p>

<p>このように、大口投資家にしか開けていなかった<br />
投資先の選択肢を、できるだけ小口の投資家にも<br />
広げる、という意味では、株式分割という方法、<br />
それなりに注目しておきたいところです。<br />
 <br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>円安、１２０円台の水準に（2007.1.12*1、3）</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://bokikaikei.net/2010/01/200711213.html" />
<modified>2010-01-24T07:57:47Z</modified>
<issued>2010-01-24T07:41:40Z</issued>
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<summary type="text/plain">日経新聞、１２日の１面と３面です。 これによると、１１日に外国為替市場で円売り・...</summary>
<author>
<name>kamifuji</name>

<email>jindo@bokikaikei.net</email>
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<dc:subject>19無料メール講座</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bokikaikei.net/">
<![CDATA[<p>日経新聞、１２日の１面と３面です。<br />
これによると、１１日に外国為替市場で円売り・ドル買いの<br />
動きが進んで、円相場が１年１ヶ月ぶりに１ドル＝１２０円台<br />
に突入した、ということです。</p>

<p>アメリカの貿易赤字が市場予測より小さかったことが<br />
大きな要因とされていますが、米国金利の引き下げ観測が<br />
弱まっていることも遠因とされています。</p>

<p>米国景気への懸念が薄まっていることを背景に、<br />
利下げへの心配が少なくなっているのでしょう。</p>

<p>もともと円よりも金利が高い米国の利率が下がらなければ、<br />
為替は円高へはむかわず、米国通貨の方に高い需要を<br />
維持させることになりますよね。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>けっきょく、相場というものは、市場参加者の<br />
「将来はこうなる！」という予測も含んで、現時点では<br />
形成されていますから、次のステップで、予想通り<br />
いかなければ、価格（為替）が変化するのは、<br />
自明です。</p>

<p>日米金利格差縮小を想定して収まっていた<br />
ある時点での為替が、「金利縮小が当面ない」<br />
という前提に変わったのですから、為替は円安方向に<br />
行くのは、自然な流れです。</p>

<p>これにより、日本の輸出企業の業績は背中を押される<br />
格好になる可能性が高いですね。</p>

<p>たとえば、同日の日経３面によると、<br />
２００６年度の日本の製造大企業における想定レート<br />
は１１４円前後のようですから、いまの１２０円という<br />
相場水準は、想定よりも６円も安い状態といます。</p>

<p>　　（６円÷１１４円）×１００＝５．２％の差</p>

<p>つまり、日本製の輸出製品が、海外の需要者に<br />
とっては、<br />
　〜なにもしなくても５．２％割り引きセール〜<br />
ですから、「安い！買った！！」となるわけです。</p>

<p>みずほ総合研究所の資産では、５％の円安・ドル高<br />
で、経常利益を２．１％押し上げる試算している<br />
そうです。</p>

<p>３月以降の決算発表に、どのていど影響するか、<br />
興味のあるところですね。</p>

<p>※外国為替の話も、連結、キャッシュフロー、<br />
　税効果、減損会計の話も基礎理論を講義します！<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>金利格差と企業業績の関係</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://bokikaikei.net/2010/01/post_727.html" />
<modified>2010-01-21T07:43:51Z</modified>
<issued>2010-01-21T07:40:27Z</issued>
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<summary type="text/plain">二国間の金利の格差と企業業績の関係は、経済学の入門的な 論点ではありますが、日経...</summary>
<author>
<name>kamifuji</name>

<email>jindo@bokikaikei.net</email>
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<dc:subject>19無料メール講座</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bokikaikei.net/">
<![CDATA[<p>二国間の金利の格差と企業業績の関係は、経済学の入門的な<br />
論点ではありますが、日経新聞や経済ニュースでは、<br />
よくお目にかかる話です。</p>

<p>また、現実に、企業の業績に与える影響が大きく、<br />
ひいては株価のトレンドも大きく変わってきますから、<br />
海外金利との格差の傾向と日本企業の業績の関係について、<br />
典型的なストーリーは知っておきたいところですね。</p>

<p>では、本題です。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>たとえば、アメリカの金利が上がると、円で持っているよりも、<br />
ドルで持っている方が、多くの利息をもらえるので、相対的に<br />
ドルをみなさん、ほしがりますよね。</p>

<p>ここで、日本の円の金利が一定ならば、ドルへの需要が高まるので、<br />
ドルの値段が上がります。</p>

<p>（例）ある年の４月におけるアメリカドルの金利が４％、<br />
　　　日本円の金利が１％とする。<br />
　　　このときの為替相場が１ドル＝１１０円だった。<br />
　　　　　　　　　　　　　　↓<br />
　　　５月になって、アメリカドルの金利が５％に上昇し、<br />
　　　日本円の金利が１％のままだった。<br />
　　　そこで、ドルへの需要が高まったので、１ドル１１０円から<br />
　　　１ドル１１５円へと、ドルの値段が上がった。</p>

<p>…と、このように、金利が上昇した国の通貨の値段が高まる、<br />
というのが、基本的なセオリーです。</p>

<p>もちろん、為替相場というのは、二国間のさまざまな力関係や<br />
将来予測などの要因によっても動きますから、ぜったい、という<br />
わけではないですが、このような典型的な性質もおさえておきたい<br />
ですね。</p>

<p>さて、そこで問題です。</p>

<p>上記の例では、「４月の金利：米国４％：日本１％、為替１１０円」<br />
　　　　　　　「５月の金利：米国５％：日本１％、為替１１５円」<br />
と変化しています。</p>

<p>日本の立場でいくと、自国の金利が低い状態で、その格差が<br />
広がっています。<br />
つまり、自国通貨が安くなっている、という状況ですね。</p>

<p>●ポイント…金利格差の拡大は、低い方の国の通貨を安くする。</p>

<p>この場合、日本の製品は、外国から見て割安になります。</p>

<p>たとえば、１２６万５千円の日本製の自動車があるとします。<br />
・４月に買うと<br />
　　　　１２６万５千円÷１１０円＝１万１５００ドルで買える。</p>

<p>・５月に買うと<br />
　　　　１２６万５千円÷１１５円＝１万１０００ドルで買える。</p>

<p>このように、同じ１２６万５千円の日本製の製品でも、<br />
５月になると、５００ドルも安く買えるわけですから、<br />
それだけ、海外からの、日本車への需要が高まりますよね。</p>

<p>●ポイント…円安は、日本の輸出企業にとってうれしい。</p>

<p>　　　　　　　　　損益計算書<br />
　　　　――――――――――――――<br />
　　　　１売　　上　　高　　　×××　←←円安で上昇！！<br />
　　　　２売　上　原　価　　　×××</p>

<p>さらに、たとえば４月時点で、１００万ドル（１億円）の<br />
売掛金（未回収の売上代金＝売上債権）が発生したとしましょう。</p>

<p>・４月の売掛金１００万ドル×１１０円＝１億１０００万円<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓<br />
・５月の売掛金１００万ドル×１１５円＝１億１５００万円！</p>

<p>いかがですか？<br />
４月に発生した債権は、５月に円建てで評価が高まります。</p>

<p>※もちろん、それ以上に金銭債務が多いと、逆に損しますが…</p>

<p>●ポイント…円安は、日本円での金銭債権の評価額を高める。</p>

<p>　　　　　　　　　損益計算書<br />
　　　　――――――――――――――<br />
　　　　１売　　上　　高　　　×××　<br />
　　　　２売　上　原　価　　　×××<br />
　　　　３販売費・一般管理費　×××<br />
　　　　４営 業 外 収 益　　＋５００万円←「為替差益」<br />
　　　　　　　　：</p>

<p>以上のように、為替相場の変動による金銭債権の価値上昇分を、<br />
決算書では、営業外収益に計上します。<br />
このときの具体的な名称（会計帳簿上の科目名）は、<br />
「為替差益」というのですね。</p>

<p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
◆まとめ<br />
（１）金利格差が広がると、金利の低い国の通貨が安くなる。<br />
（２）自国の通貨が安くなると、輸出企業の製品需要が高まる。<br />
　　　→売上が増える。<br />
（３）自国の通貨が安くなると、金銭債権を多く持つ企業は、<br />
　　　為替差益という形で、資産評価額が増える。<br />
＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>

<p>以上、円安の影響が、売上高と営業外収益の２つの側面で<br />
業績を押し上げるんだ、ということを知っておいていただけると<br />
よろしいか、と思います。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>有価証券報告書に監査報酬開示を義務付け（2007.1.8*1）</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://bokikaikei.net/2010/01/2007181_1.html" />
<modified>2010-01-18T07:43:41Z</modified>
<issued>2010-01-18T07:39:23Z</issued>
<id>tag:bokikaikei.net,2010://1.1936</id>
<created>2010-01-18T07:39:23Z</created>
<summary type="text/plain">２００７年１月８日の日経１面です。 金融庁が、２００８年度にも国内の上場企業など...</summary>
<author>
<name>kamifuji</name>

<email>jindo@bokikaikei.net</email>
</author>
<dc:subject>19無料メール講座</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bokikaikei.net/">
<![CDATA[<p>２００７年１月８日の日経１面です。<br />
金融庁が、２００８年度にも国内の上場企業などに対し、<br />
監査法人に支払った監査報酬の額を有価証券報告書（証券取引法<br />
で開示が強制されている決算報告資料）に明記するよう義務付ける<br />
方針を固めたようです。</p>

<p>不正に対する監査法人のチェックが厳しくなることを期待した<br />
措置ですね。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>そういえば、今から２０年近く前の会計士受験生のころ、<br />
いろいろな監査法人の募集案内を見ていましたが、<br />
だいたい、新人の会計士の初任給は、<br />
当時で年間４００万円〜５００万円といった<br />
ところだったように記憶しています。</p>

<p>年間の就業時間を２０００時間（２５０日×８時間）と<br />
すると、だいたいの時給は２０００円〜２５００円くらい<br />
でしょうか。</p>

<p>１日８時間×２５００円と仮定するならば、<br />
日給２万円くらいという勘定になるかもしれません。<br />
もちろん、このほかに社会保険料も一部負担してもらって<br />
いますから、人件費というくくりなら、もうすこしコストが<br />
あがる気もしますが。</p>

<p>ともあれ、新人で１日２万円のコストとするなら、<br />
ベテランでその２−３倍と考えれば、おおざっぱではありますが、<br />
監査報酬の想定値が推算できます。</p>

<p>仮に会計士１人当たり３万円の人件費なら、他の原価を<br />
無視して労働分配率を５０％とするならば、<br />
倍の６万円を１日あたりのフィーとしてチャージしないと、<br />
監査法人としての運営は難しくなるかもしれません。</p>

<p>新人、ベテランおりまぜて、会計士１人当たりのコストを<br />
平均５万円とすると、１日の監査フィーは会計士１人あたり<br />
１０万円くらいになるかもしれません。</p>

<p>まあ、先ほどの６万円と１０万円のあいだをとって、<br />
これもざっくり８万円くらいとすると、<br />
５人くらいの会計士が決算期に１０日程度の日程で<br />
監査に来たら、</p>

<p>あくまで推定ですが、延べ監査時間４００時間くらいで<br />
８万円×５人×１０日＝４００万円程度には<br />
なるのでしょうか。<br />
●４００時間＝５人×８時間×１０日</p>

<p>今気付きましたが、<br />
この計算だと、「監査人一人あたり、一時間の監査フィー<br />
が１万円」という推定になっていますね。</p>

<p>この数字がどの程度実態を表しているかどうか<br />
わかりませんが、「監査報酬の額」と「監査時間」の間に、<br />
それなりに相関関係があるとしたら、<br />
面白いですね。</p>

<p>（注）上記の数字は、柴山の想像による推測ですから、<br />
　　　実際の監査報酬の算定プロセスとは異なることもあります。<br />
　　　あくまで、一つの説例ないし仮定計算としてご理解ください。<br />
 <br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>専門家報酬のＰ／Ｌ表示</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://bokikaikei.net/2010/01/post_726.html" />
<modified>2010-01-15T07:47:01Z</modified>
<issued>2010-01-15T07:37:44Z</issued>
<id>tag:bokikaikei.net,2010://1.1935</id>
<created>2010-01-15T07:37:44Z</created>
<summary type="text/plain">専門家報酬といえば、たとえば下記の支出が頭に浮かびますね。 １．弁護士報酬 ２．...</summary>
<author>
<name>kamifuji</name>

<email>jindo@bokikaikei.net</email>
</author>
<dc:subject>19無料メール講座</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bokikaikei.net/">
<![CDATA[<p>専門家報酬といえば、たとえば下記の支出が頭に浮かびますね。</p>

<p>１．弁護士報酬<br />
２．税理士報酬<br />
３．弁理士報酬<br />
４．社会保険労務士報酬<br />
５．コンサルティング業務報酬<br />
６．監査報酬</p>

<p>会社経営に当っては、さまざまな場面で<br />
専門家の知識とノウハウが必要となります。</p>]]>
<![CDATA[<p>報酬の支払い方としては、依頼案件ごとに支払う臨時報酬の<br />
形式もあるでしょうし、毎月一定額を支払う顧問料の<br />
形式もあります。</p>

<p>そして、個人の専門家に支払う時は、１０％の源泉をして<br />
支払ったりします。</p>

<p>（例）Ａ会計事務所に、１月の税務会計報酬として、<br />
　　　１０万円（源泉１万円）を支払った。</p>

<p>　　　　　　　　　　　Ｂ／Ｓ<br />
　　―――――――――――――――――――――<br />
　↓現金預金　▲　９万円｜預り金　　　　１万円↑<br />
　　　　　　　　　　　　｜<br />
　　　　　　　　　　　　｜利益剰余金▲１０万円↓←・<br />
　　―――――――――――――――――――――　　↑<br />
　　資産計　　▲　９万円｜負債資本計▲　９万円　　↑<br />
　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　↑<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑<br />
　　　　　　　　　　　Ｐ／Ｌ　　　　　　　　　　　↑<br />
　　　　――――――――――――――――　　　　　↑<br />
　　　　１売　　上　　高　　　　　×××万円　　　↑<br />
　　　　２売　上　原　価（▲）　　×××　　　　　↑<br />
　　　　　　　　　　　　　　　―――――　　　　　↑<br />
　　　　　　　売上総利益　　　　　×××　　　　　↑<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑<br />
　　　　３販　　売　　費（▲）　　×××　　　　　↑<br />
　　　　　一 般 管 理 費　　　　　　　　　　　　　↑<br />
　　　　　　・支払報酬　（▲）　　　１０→→→→→・<br />
　　　　　　　　　　　　　　　―――――<br />
　　　　　　　　営業利益　　　　　×××<br />
　　　　　　　　　　：<br />
　　　　　　　（以下省略）</p>

<p>上記をごらんいただいてもわかるように、<br />
Ｐ／Ｌ（損益計算書）は、Ｂ／Ｓ（貸借対照表）の<br />
利益に関する明細説明書です。</p>

<p>Ｂ／Ｓの右下、利益剰余金（さらに具体的には繰越利益剰余金）が<br />
１０万円減少した理由（内容）は、一般管理費の一部として、<br />
という説明になるわけですね。</p>

<p>なお、販売費（販売活動で発生するコスト）と<br />
一般管理費（管理活動で発生するコスト）は、<br />
通常、ひとまとめにして「販売費及び一般管理費」として<br />
表示されます。<br />
上記では、科目名は支払報酬としましたが、<br />
ほかに、専門家報酬とか、支払手数料などの名称で処理する<br />
ケースもあります。</p>

<p>ご参考までに、<br />
監査の現場などでは、よく「ＳＧＡの予実算をチェックして！」<br />
のようにいわれますが、ＳＧＡというのは、</p>

<p>●Ｓｅｌｌｉｎｇ　Ｅｘｐｅｎｓｅｓ　　　　　　　　…（販売費）<br />
●Ｇｅｎｅｒａｌ＆Ａｄｍｉｎｉｓｕｔｒａｔｉｖｅ<br />
　Ｅｘｐｅｎｓｅｓ　　　　　　　　　　　　　　　　…（一般管理費）<br />
の略語なんですね。<br />
これは、英文会計の用語です。</p>

<p>ちなみに、監査上、ＳＧＡの予算と実績の比較は、<br />
分析的手続き上、とても重要です。</p>

<p>異常点の糸口が良く見つかりますので…</p>

<p>ともあれ、専門家に支払う報酬というのは、<br />
通常、一般管理費のひとつとして処理されるものだ、ということを<br />
知っておいていただければ、よろしいかと思います。</p>

<p>専門家報酬の額の大きさで、その会社がどの程度外部のプロを<br />
活用しているかがよくわかりますね。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>日経平均の会社、子会社等で債務超過額１兆円（2006.12.20*17）</title>
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<modified>2010-01-12T07:41:38Z</modified>
<issued>2010-01-12T07:36:20Z</issued>
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<created>2010-01-12T07:36:20Z</created>
<summary type="text/plain">日経１２月２０日（水）の第１７面です。 小さな記事でしたが、なかなか面白い視点だ...</summary>
<author>
<name>kamifuji</name>

<email>jindo@bokikaikei.net</email>
</author>
<dc:subject>19無料メール講座</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bokikaikei.net/">
<![CDATA[<p>日経１２月２０日（水）の第１７面です。<br />
小さな記事でしたが、なかなか面白い視点だと思ったので、<br />
とりあげてみました。</p>

<p>日経平均（２２５社による株価の平均値に、<br />
一定の修正を加えたもの）の採用銘柄となっている企業のうち、<br />
金融・証券・保険を除く２０４社について、<br />
連結会社の債務超過額を調べたそうです。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p></p>

<p>その結果、総額が約１兆円あった、ということがわかりました。</p>

<p>債務超過の子会社等を有価証券報告書で記載していた<br />
上場企業が３１社あったそうです。</p>

<p>そして、債務超過会社として記載されていた子会社等は、<br />
延べで４３社（一部重複含む）とのことですから、<br />
単純に計算すると、</p>

<p>２０４社÷４３社（債務超過会社）≒上場企業４．７社に１社<br />
の割合で、だいたい債務超過の会社が有価証券報告書上、<br />
明示されている、という計算になります。</p>

<p>「５社の決算書を見れば、どこかで１社は、<br />
　債務超過の会社を抱えていることがわかる」</p>

<p>この統計数値が何を意味しているかは、人によって<br />
さまざまに解釈できるでしょう。</p>

<p>ただ、表に出ているのが、全体の一部かもしれない、<br />
という見方をするならば、１兆円どころではすまない<br />
債務超過が隠れているかもしれません。</p>

<p>あるいは、債務超過一歩手前の赤字会社も入れたら…</p>

<p>こういった、連結決算の「ダークサイド」にも、<br />
想像をめぐらせながら財務分析してみるのも、<br />
時として興味深いといえますね。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>子会社の業績が、連結決算に与える影響</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://bokikaikei.net/2010/01/post_725.html" />
<modified>2010-01-08T07:46:25Z</modified>
<issued>2010-01-08T07:34:54Z</issued>
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<created>2010-01-08T07:34:54Z</created>
<summary type="text/plain">まずは、連結財務諸表の基礎知識です。 連結財務諸表とは、 「親会社が、子会社の財...</summary>
<author>
<name>kamifuji</name>

<email>jindo@bokikaikei.net</email>
</author>
<dc:subject>19無料メール講座</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bokikaikei.net/">
<![CDATA[<p>まずは、連結財務諸表の基礎知識です。</p>

<p>連結財務諸表とは、<br />
「親会社が、子会社の財務諸表も合算し、<br />
グループ全体の業績を報告するために作成する<br />
財務諸表（決算書）のことです。</p>

<p>◆連結決算の流れ</p>

<p>（１）子会社の個別財務諸表を、必要に応じて修正する。<br />
（２）親会社の個別財務諸表（Ｂ／Ｓ、Ｐ／Ｌ）と子会社の<br />
　　　個別財務諸表を単純に合算する。<br />
（３）親子間の取引や、グループ内で生じた含み益（未実現利益）<br />
　　　を相殺消去するなどして、一定の決算修正を施す。<br />
（４）関連会社（主に、持ち株割合２０〜５０％程度の会社）<br />
　　　の株式を、持分法（関連会社等の業績に応じて、株式の評価を<br />
　　　上げたり下げたりすること）により、評価する。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><br />
以上の４つが、連結決算のポイントになります。<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
（注）連結決算、税効果会計、時価会計、減損会計など、<br />
　　　アップ・トゥー・デートな会計基準の知識を<br />
　　　マスターしたい方（やさしい現代会計の中級講座）<br />
　　→  http://bokikaikei.net/03kaikei/252.html  <br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</p>

<p>今回は、上記のステップのうち、（２）の段階に関係します。</p>

<p>では、以下、事例で見ていきましょう。</p>

<p>（事例１）Ａ社は、１０億円を出資して、<br />
　　　　　１００％子会社Ｂ社を設立した。<br />
　　　　　Ｂ社は、ほかに２０億円を借り入れた。</p>

<p>　　　　　　　　　　Ａ社Ｂ／Ｓ−１<br />
　　　――――――――――――――――――――<br />
　　　諸資産（Ａ）３９０｜諸負債（Ａ）　２００<br />
・→☆子会社株式　　１０｜純資産（Ａ１）２００<br />
｜　　――――――――――――――――――――<br />
｜　　　計　　　　４００｜　計　　　　　４００<br />
｜　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
｜<br />
・――――――――――――――――――――――――・<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　<br />
　　　　　　　　　　Ｂ社Ｂ／Ｓ−１　　　　　　　　↓<br />
　　　――――――――――――――――――――　　↓<br />
　　　諸資産（Ｂ）　３０｜諸負債（Ｂ）　　２０　　↓<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ｂ１）　１０☆←・<br />
　　　――――――――――――――――――――<br />
　　　　計　　　　　３０｜　計　　　　　　３０<br />
　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>

<p>☆Ａ社Ｂ／Ｓにおける「子会社株式１０」と<br />
　Ｂ社Ｂ／Ｓにおける「純資産（Ｂ１）１０」は、<br />
　グループ全体としてみた場合、互いに重複している<br />
　項目なので、連結決算上、単純合算後に相殺する。<br />
　（詳しくは、やさしい現代会計・中級講座を<br />
　　ご参照ください。）</p>

<p>（事例２）<br />
一年後、Ａ社は６０の利益を上げ、その分だけ諸資産（Ａ）と<br />
純資産（Ａ２）は、６０億円ずつ増加した<br />
いっぽう、Ｂ社は１５の利益を上げ、諸資産（Ｂ）と<br />
純資産（Ｂ２）を１５億円ずつ増加した。</p>

<p>　　　　　　　　　　Ａ社Ｂ／Ｓ−２<br />
　　　――――――――――――――――――――<br />
　　　諸資産（Ａ）４５０｜諸負債（Ａ）　２００<br />
・→☆子会社株式　　１０｜純資産（Ａ１）２００<br />
｜　　　　　　　　　　　｜純資産（Ａ２）　６０<br />
｜　　――――――――――――――――――――<br />
｜　　　計　　　　４６０｜　計　　　　　４６０<br />
｜　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
｜<br />
・――――――――――――――――――――――――・<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　<br />
　　　　　　　　　　Ｂ社Ｂ／Ｓ−２　　　　　　　　↓<br />
　　　――――――――――――――――――――　　↓<br />
　　　諸資産（Ｂ）　４５｜諸負債（Ｂ）　　２０　　↓<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ｂ１）　１０☆←・<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ｂ２）　１５<br />
　　　――――――――――――――――――――<br />
　　　　計　　　　　４５｜　計　　　　　　４５<br />
　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>

<p>※２　Ａ社Ｂ／Ｓ−２とＢ社Ｂ／Ｓ−２の単純合算</p>

<p>　　　　　　「Ａ社＋Ｂ社」Ｂ／Ｓ−２<br />
　　　――――――――――――――――――――<br />
　　　諸資産（計）４９５｜諸負債（計）　２２０<br />
　　☆子会社株式　　１０｜純資産（Ａ１）２００<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ａ２）　６０<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ｂ１）　１０☆<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ｂ２）　１５<br />
　　　――――――――――――――――――――<br />
　　　　計　　　　５０５｜　計　　　　　５０５<br />
　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>

<p>※３　Ａ社の連結貸借対照表（連結修正後）</p>

<p>　　　　　　　　　Ａ社連結Ｂ／Ｓ<br />
　　　――――――――――――――――――――<br />
　　　諸資産（計）４９５｜諸負債（計）　２２０<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ａ１）２００<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ａ２）　６０<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ｂ２）　１５　←Ｂ社の儲け<br />
　　　――――――――――――――――――――　　が、Ａ社連結上<br />
　　　　計　　　　４９５｜　計　　　　　４９５　　とりこまれた。<br />
　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>

<p>上記で見てわかるとおり、<br />
Ｂ社で稼いだ利益１５億円は、Ａ社連結Ｂ／Ｓに<br />
取り込まれました。</p>

<p>この点において、きちんとＢ社の黒字が連結決算に<br />
反映していますね。</p>

<p>つぎに、子会社が赤字のケースです。</p>

<p>（事例３）<br />
一年後、Ａ社は６０の利益を上げ、その分だけ諸資産（Ａ）と<br />
純資産（Ａ２）は、６０億円ずつ増加した<br />
いっぽう、Ｂ社は１３の赤字となり、諸資産（Ｂ）と<br />
純資産（Ｂ２）を１３億円ずつ減少させた。<br />
この結果、Ｂ社は３億円の「債務超過」となってしまった。</p>

<p>　　　　　　　　　　Ａ社Ｂ／Ｓ−２<br />
　　　――――――――――――――――――――<br />
　　　諸資産（Ａ）４５０｜諸負債（Ａ）　２００<br />
・→☆子会社株式　　１０｜純資産（Ａ１）２００<br />
｜　　　　　　　　　　　｜純資産（Ａ２）　６０<br />
｜　　――――――――――――――――――――<br />
｜　　　計　　　　４６０｜　計　　　　　４６０<br />
｜　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
｜<br />
・――――――――――――――――――――――――・<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　<br />
　　　　　　　　　　Ｂ社Ｂ／Ｓ−２　　　　　　　　↓<br />
　　　――――――――――――――――――――　　↓<br />
　　　諸資産（Ｂ）　１７｜諸負債（Ｂ）　　２０　　↓<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ｂ１）　１０☆←・<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ｂ２）△１３<br />
　　　――――――――――――――――――――<br />
　　　　計　　　　　１７｜　計　　　　　　１７<br />
　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>

<p>※２　Ａ社Ｂ／Ｓ−２とＢ社Ｂ／Ｓ−２の単純合算</p>

<p>　　　　　　「Ａ社＋Ｂ社」Ｂ／Ｓ−２<br />
　　　――――――――――――――――――――<br />
　　　諸資産（計）４６７｜諸負債（計）　２２０<br />
　　☆子会社株式　　１０｜純資産（Ａ１）２００<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ａ２）　６０<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ｂ１）　１０☆<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ｂ２）△１３<br />
　　　――――――――――――――――――――<br />
　　　　計　　　　４７７｜　計　　　　　４７７<br />
　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>

<p>※３　Ａ社の連結貸借対照表（連結修正後）</p>

<p>　　　　　　　　　Ａ社連結Ｂ／Ｓ<br />
　　　――――――――――――――――――――<br />
　　　諸資産（計）４６７｜諸負債（計）　２２０<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ａ１）２００<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ａ２）　６０<br />
　　　　　　　　　　　　｜純資産（Ｂ２）△１３　←Ｂ社の損失が<br />
　　　――――――――――――――――――――　　Ａ社連結上<br />
　　　　計　　　　４６７｜　計　　　　　４６７　　とりこまれた。<br />
　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>

<p>この結果、Ｂ社で計上した赤字分１３億円は、<br />
連結上、きっちりと（？）Ａ社の業績の足を<br />
引っ張ってることが、あきらかとなります。</p>

<p>結局、「Ｂ社に投資した子会社株式１０億円」がパーになり、<br />
さらに、「３億円もの追加の赤字（債務超過分）」をも、<br />
背負い込んでしまった、ということになります。</p>

<p>この損失は、親会社であるＡ社が負担します。</p>

<p>以上、子会社の黒字・赤字を連結決算に取り込む<br />
プロセスを、Ａ社・Ｂ社という比較的シンプルな<br />
計算例を用いて、一緒に考えてみました。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>米上場の日本企業のうち、６社に欠陥？（2006.12.15*19） </title>
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<modified>2010-01-05T07:35:58Z</modified>
<issued>2010-01-05T07:34:03Z</issued>
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<created>2010-01-05T07:34:03Z</created>
<summary type="text/plain">日経新聞の、１２月１５日の１９面では、 米国の資本市場で資金調達をしている日本企...</summary>
<author>
<name>kamifuji</name>

<email>jindo@bokikaikei.net</email>
</author>
<dc:subject>19無料メール講座</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bokikaikei.net/">
<![CDATA[<p>日経新聞の、１２月１５日の１９面では、<br />
米国の資本市場で資金調達をしている日本企業のうち、<br />
６社が内部統制上、なんらかの大きな欠陥があるとして、<br />
その内容を開示しました。</p>

<p>なお、ＳＥＣ（米証券取引委員会）に正式な年次報告書を<br />
提出している日本企業は、２６社だそうですが、<br />
そのうち、日立製作所、アドバンテスト、トレンドマイクロ、<br />
三菱ＵＦＪファイナンシャル・グループ、クボタ、ＮＥＣの<br />
６社が、米国会計基準で財務諸表を作成する手順や担当者が<br />
不足していると記述したそうです。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><br />
内部統制構築のポイントは、<br />
●経営者の理解と指導性<br />
●プロジェクトへの適切な人材配置、体制確立<br />
●会社内に、内部統制対応の人材を育成する<br />
●組織内での相互協力と理解<br />
●監査人とのコミュニケーション</p>

<p>など、いろいろありますが、<br />
なんといっても、社内の人材育成、確保が大きな<br />
悩みの種でしょう。<br />
なにせ、これまで、全社レベルで内部統制の構築に<br />
取り組んだ経験が、なかなかどこの会社でもないわけで、<br />
ほとんどが試行錯誤の連続でしょうから。</p>

<p>そんな中で、上記の６社の不備開示の内容を新聞で<br />
拝見しますと、人材不足を不備内容に挙げた会社が３社あり、<br />
やはり、内部統制と会計基準に精通した人材をあわせて<br />
確保することの難しさをうかがわせます。</p>

<p>日本でも、内部統制の本格的な導入は<br />
２００８年度から始まりますから、いまから準備が<br />
たいへんです。</p>

<p>ちなみに、米国ではさいきん、企業の負担が大きすぎる<br />
ということで、規制を緩和する方向で議論されています。</p>

<p>このあたりは、日本でも考慮されていくような<br />
気がしますね。</p>

<p>以上、これから上場企業をはじめとして、<br />
ますますホットな話題となっていく、内部統制の<br />
お話でした。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>決算書を正しく作る仕組み≒「内部統制（ないぶとうせい）」</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://bokikaikei.net/2010/01/post_724.html" />
<modified>2010-01-01T08:46:49Z</modified>
<issued>2010-01-01T07:32:09Z</issued>
<id>tag:bokikaikei.net,2010://1.1931</id>
<created>2010-01-01T07:32:09Z</created>
<summary type="text/plain">「内部統制」という言葉を、最近、 日経新聞などでもよく目にしますよね。 特に、上...</summary>
<author>
<name>kamifuji</name>

<email>jindo@bokikaikei.net</email>
</author>
<dc:subject>19無料メール講座</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bokikaikei.net/">
<![CDATA[<p>「内部統制」という言葉を、最近、<br />
日経新聞などでもよく目にしますよね。</p>

<p>特に、上場企業においては、公認会計士の監査の過程で、<br />
自社の決算書の信頼性を立証するために、どうしても<br />
避けて通れない問題となってきました。</p>

<p>いわゆる「Ｊ−ＳＯＸ法（日本版ＳＯＸ法）」<br />
の議論です。</p>]]>
<![CDATA[<p>今回は、この「内部統制」について、<br />
その入門知識と、決算書にどのようにつながっているか、<br />
という実務的な論点も踏まえて、お話していきます。</p>

<p><br />
ここで、定義です。<br />
　　内部統制とは、<br />
　　・業務の有効性および効率性<br />
　　・財務報告の信頼性<br />
　　・事業活動にかかわる法令等の遵守<br />
　　・資産の保全<br />
　　の４つの目的を達成するために、<br />
　　業務に組み込まれ、組織内のすべてのものに<br />
　　よって遂行されるプロセスである。</p>

<p>以上、内部統制の「４つの目的」と「プロセスである旨」の<br />
２つの内容から、定義づけられます。</p>

<p>この中で、財務報告の信頼性という目的は、<br />
近年の会計不正の頻発現象と、会計不信への対応という<br />
観点から、非常にウェイトが大きいといえます。</p>

<p>ここで、ご参考までに、あずさ監査法人がウェブ上で<br />
解説している、下記のページはなかなか参考になります。</p>

<p>●内部統制の「文書化」のポイント<br />
→ http://www.azsa.or.jp/b_info/letter/81/01.html </p>

<p>●「業務プロセスにおけるリスクの把握の方法」<br />
→ http://www.azsa.or.jp/b_info/letter/81/03.html </p>

<p>たとえば、上記の「業務プロセスにおけるリスクの把握の方法」<br />
という箇所では、「販売プロセスにおける出荷」という、<br />
具体的な業務プロセスの例を挙げて、リスクの把握方法を<br />
わかりやすく説明しています。<br />
ちょっと、一部を引用させていただきますと…</p>

<p>「たとえば、販売プロセスにおける出荷について、<br />
　システムへの入力を想定してみます。<br />
　出荷の入力は、会計上の売上と売掛金を認識する<br />
　ためのもっとも重要なポイントとなることに異論<br />
　はないと思われます。</p>

<p>　次に、システム入力の際の代表的なリスクを想定<br />
　してみます。以下のリスクは、フローチャート等で<br />
　システムに何らかの情報がインプットされる際には、<br />
　定型的に生じるリスクと考えられます。</p>

<p>　・過大・重複の入力は行われないであろうか（過大・重複の入力） <br />
　・入力の漏れ、入力の遅延は生じないであろうか（入力漏れ、遅延） <br />
　・重要な情報は、正確に入力されたであろうか（不正確な入力） <br />
　・入力前に適切な承認等は行われたであろうか（未承認の取引） <br />
　・入力にあたって会社は適切な基準を有しているのであろうか、<br />
　　一般に公正妥当な会計基準は満たされているであろうか<br />
　　（基準が不明確） <br />
　・入力後のデータは改ざんされないであろうか（データ改ざん） </p>

<p>　これを合成すると、出荷に係る次のリスクが把握されます。<br />
　・出荷が過大に、あるいは重複して入力される <br />
　・出荷の入力漏れ、入力の遅延が生じる <br />
　・販売単価・数量・出荷日等が正確に入力されない <br />
　・適切に承認された注文以外の出荷が行われる <br />
　・出荷されたのに売上計上されない、<br />
　　あるいは出荷前に売上計上される <br />
　・出荷データが改ざんされる </p>

<p>　もちろん、プロセスで生じるリスクは上記に<br />
　限定されるものではありません。</p>

<p>　また、リスクの重要性や発生可能性を考えて、<br />
　コントロールマトリックスに記載を要するか否かを<br />
　検討しなければなりません。</p>

<p>　しかし、リスクの把握方法を記述担当者が共通の<br />
　理解としているか否かによって、既存の内部統制の<br />
　文書化の品質に大きく差を与えるのも事実であると<br />
　考えられます。</p>

<p>　文書化にあたっては、文書化の際に、あらかじめ問題と<br />
　なる点については、担当者の共通の理解を得られるように、<br />
　文書化マニュアルを作成する等の工夫が<br />
　必要になると考えられます。」</p>

<p>　（引用　「日本における内部統制制度の現状（2）<br />
　　　　　　文書化の進め方 Page3」あずさ監査法人<br />
　　Web: http://www.azsa.or.jp/b_info/letter/81/03.html ）</p>

<p>上記を見ますと、出荷プロセスにおいて、たとえば、次のような<br />
ところを注意しましょうね、といっています。<br />
　・出荷が過大に、あるいは重複して入力される <br />
　・出荷の入力漏れ、入力の遅延が生じる <br />
　・販売単価・数量・出荷日等が正確に入力されない <br />
　・適切に承認された注文以外の出荷が行われる <br />
　・出荷されたのに売上計上されない、<br />
　　あるいは出荷前に売上計上される <br />
　・出荷データが改ざんされる </p>

<p>以上は、財務報告などを支えるための「内部統制上の要点」<br />
としてあげられる、<br />
　１　資産・負債・取引の実在性<br />
　２　資産・負債・取引の網羅性<br />
　３　資産・負債の権利義務の帰属<br />
　４　資産・負債の評価の妥当性<br />
　５　取引の費用・収益としての期間配分の適切性<br />
　６　取引の財務諸表表示の妥当性</p>

<p>という６つの観点のうち、特に１〜５について、<br />
財務報告書の信頼を高めるために、想定されるリスクを<br />
例示しているわけです。</p>

<p>このように、<br />
「想定される業務上のリスクを洗い出し」<br />
「文書化」することで、<br />
企業の財務報告の信頼性を高めよう、という<br />
わけですね。</p>

<p>会社側のコストは増しますが、<br />
やはり、社会の会計に対する信頼性を高める、という<br />
意味では、内部統制の文書化を中心とした構築努力は、<br />
避けて通れない問題となっているんだ、ということを<br />
ご理解いただけると、よろしいかと思います。</p>

<p><br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>営業外収益と営業外費用の内容</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://bokikaikei.net/2009/12/post_723.html" />
<modified>2009-12-28T07:36:11Z</modified>
<issued>2009-12-28T07:27:17Z</issued>
<id>tag:bokikaikei.net,2009://1.1930</id>
<created>2009-12-28T07:27:17Z</created>
<summary type="text/plain">損益計算書のフォーム、平成18年5月以降に施行された会社法に したがい、従来の「...</summary>
<author>
<name>kamifuji</name>

<email>jindo@bokikaikei.net</email>
</author>
<dc:subject>19無料メール講座</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bokikaikei.net/">
<![CDATA[<p>損益計算書のフォーム、平成18年5月以降に施行された会社法に<br />
したがい、従来の「当期未処分利益」がなくなり、「当期純利益」<br />
という区分までとなりました。</p>

<p>※参考　損益計算書のフォームと、他の決算書との関係（会社法）</p>]]>
<![CDATA[<p>【　資　料　】<br />
　Ｘ社の財務情報</p>

<p>　　　　　　　　　　　　　　　　貸借対照表　　　（単位：億円）<br />
　　　　　　　―――――――――――――――――――――――<br />
　　　　　　｜現　金　預　金　３００｜短 期 借 入 金　５４０｜　<br />
　　　　　　｜　　　　　　　　　　　｜―――――――――――<br />
　　　　　　｜商　　　　　品　１２０｜資　　本　　金　２００<br />
　　　　　　｜　　　　　　　　　　　｜−　−　−　−　−　−<br />
　　　　　　｜建　　　　　物　４８０｜その他利益剰余金１６０　←←・<br />
　　　　　　　―――――――――――｜―――――――――――　　　↑<br />
　　　　　　　　　総資産　　　９００｜　負債・資本　　９００　　　↑<br />
　　　　　　　　　　　　　　　＝＝＝　　　　　　　　　＝＝＝　　　↑<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　<br />
　　　　　　　　　　　　　　株主資本等変動計算書（一部）　　　　　↑　<br />
　　　　　　―――――――――――――――――――――――――　　↑　<br />
　　　　　　　　　　　　　　…｜その他　　｜…　　　　　　　　　　↑　<br />
　　　　　　　　　　　　　　　｜利益剰余金｜　　　　　　　　　　　↑　<br />
　　　　　　―――――――――｜―――――｜――　　　　　　　　　↑　<br />
　　　　　　前期末残高　　　…｜　１５４　｜…　　　　　　　　　　↑　<br />
　　　　　　―――――――――｜―――――｜――　　　　　　　　　↑　<br />
　　　　　　　　：　　　　　　｜　　　　　｜　　　　　　　　　　　↑　<br />
　　　　　　剰余金の配当　　…｜　▲１８　｜――　　　　　　　　　↑　<br />
　　　　　　　　：　　　　　　｜　　　　　｜　　　　　　　　　　　↑　<br />
　　　　・→当期純利益　　　…｜　　２４　｜…　　　　　　　　　　↑　<br />
　　　　↑　―――――――――｜―――――｜――　　　　　　　　　↑　<br />
　　　　↑　当期末残高　　　…｜　１６０　｜→→→→→→→→→→→・<br />
　　　　↑　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
　　　　↑<br />
　　　　・←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←・<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　損益計算書　　　（単位：億円）　　↑<br />
　　　　　　―――――――――――――――――――――――――　　↑<br />
　　　　　　１売　　上　　高　　　　　　　　　　　　　９６０　　　↑<br />
　　　　　　２売　上　原　価　　　　　　　　　　　　　６６０(−)　↑<br />
　　　　　　３販売費及び一般管理費　　　　　　　　　　１８０(−)　↑<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　――――――――――――――　　↑<br />
　　　　　　　　　　営　業　利　益　　　　　　　　　　１２０　　　↑<br />
☆テーマ→　４営 業 外 収 益　　　　　　　　　　　　　　３０　　　↑<br />
☆テーマ→　５営 業 外 費 用　　　　　　　　　　　　　　５４(−)　↑<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　――――――――――――――　　↑<br />
　　　　　　　　　　経　常　利　益　　　　　　　　　　　９６　　　↑<br />
　　　　　　６特　別　利　益　　　　　　　　　　　　　　１０　　　↑<br />
　　　　　　７特　別　損　失　　　　　　　　　　　　　　６２(−)　↑<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　――――――――――――――　　↑<br />
　　　　　　　　　税引前当期純利益　　　　　　　　　　　４４　　　↑<br />
　　　　　　　　　法人税、住民税及び事業税　　　　　　　２０　　　↑<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　――――――――――――――　　↑<br />
　　　　　　　　　　当 期 純 利 益　　　　　　　　　　　２４　→→・<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>

<p>上記のように、<br />
損益計算書の計算結果である「当期純利益」は、<br />
すぐ上の「株主資本等変動計算書」という<br />
「貸借対照表・純資産の増減表」の中に組み込まれ、<br />
「その他利益剰余金」の計算結果として、<br />
利益の最終ストック、ここでは１６０億円が求められる、<br />
という流れになっています。</p>

<p>上記のような会社法の下での決算書の関連も重要ですね。</p>

<p>さて、本号では、損益計算書の営業外収益と営業外費用に、<br />
ちょっとスポットを当ててみます。</p>

<p>●営業外収益とは、毎期経常的に発生する収益で、<br />
　本業以外の活動から生じるもののことです。</p>

<p>営業外で、かつ毎期経常的に発生する取引といえば、<br />
「預金や貸し付けや株式取得などの財務活動」ですね。</p>

<p>そうです。<br />
営業外収益の主なものは、財務活動から生じる収益です。<br />
（他の原因による営業外収益ももあります。）</p>

<p>＜営業外収益の具体例＞<br />
　・受取利息（預金の利息、貸付金の利息など）<br />
　・有価証券利息（保有中の債券の利息）<br />
　・受取配当金<br />
　・有価証券売却益<br />
　・有価証券評価益<br />
　・雑収益</p>

<p>●営業外費用とは、毎期経常的に発生する費用で、<br />
　本業以外の活動から生じるもののことです。</p>

<p>主に、借入金の利息や、社債の発行に関する費用や、<br />
株式の評価損・売却損等の財務活動による費用が多い、<br />
という点では、営業外収益と同様の性質をもっています。</p>

<p>＜営業外費用の具体例＞<br />
　・支払利息（借入金の利息）<br />
　・社債利息（社債の利息）<br />
　・支払割引料（割引手形の手数料）<br />
　・有価証券売却損<br />
　・有価証券評価損<br />
　・雑損失</p>

<p>上記のような項目が、損益計算書の営業外収益や<br />
営業外費用に含まれています。</p>

<p>営業外収益と営業外費用をまとめて、「営業外損益」と<br />
いいます。</p>

<p>営業利益に営業外損益を足し引きすると、<br />
計上利益という、日経新聞で、最もポピュラーな<br />
頻出の会計利益が求められます。</p>

<p>本業の成果＋財務活動の成果ということで、<br />
企業の正常な状態における収益力を表す、とされています。</p>

<p>なお、営業外損益のうち、</p>

<p>「受取利息＋受取配当金」−「支払利息＋支払割引料」の<br />
差額を、<br />
「金融収支」と呼んだりしています。</p>

<p>金融収支がプラスだと、最も基本的な財務活動から<br />
利益が出ている、ということの証明になりますよね。<br />
</p>]]>
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<title>女性自身2010年1月5・12日合併号「マネー脳トレ」クイズ</title>
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<summary type="text/plain">女性自身2010年1月5・12日合併号 「マネー脳トレ」クイズに掲載されました。...</summary>
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<name>kamifuji</name>

<email>jindo@bokikaikei.net</email>
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<dc:subject>14講演・執筆・取材依頼</dc:subject>
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<![CDATA[<p>女性自身2010年1月5・12日合併号<br />
「マネー脳トレ」クイズに掲載されました。</p>

<p><img src="http://bokikaikei.net/images/joseijisin091225.PNG" border="0"　alt="メール講座"></p>]]>

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