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トップページ > おすすめ教材 > 公認会計士のカンバンに偽りなし

公認会計士のカンバンに偽りなし


私が、独立してしばらくたった頃に、それまでの受験生活、勤務時代、独立後の
環境の変化を正直に書いたドキュメントです。
 
それまで約5年間勤務していた監査法人を辞めて、一年後に独立。
独立した初年度は、一気に年収が半分になり、いちじは生活費の心配もしました。

その時、自分の持っている知識、技術をもういちど見つめなおし、顧客ゼロからスタート。
                                
結果、3年で、一気に独立前の3倍の年収を稼ぐにいたった、その思想の原点が、
この文章に凝縮されています。

【サンプル】

本文の一部を掲載しました。

とにかく独立したい!公認会計士という資格との出会いー

あれはまだ、世間がバブルで踊っていた昭和63年の春のことでした。

私は、埼玉大学という浦和にある地方大学の4年生になったばかりで、
そろそろ卒業後の進路を考えなければならない時期に来ていたのです。

「俺は〇〇証券に応募しようと思っているんだけど、柴山はどうする?」

こんな話が、友人との間で日常ひんぱんに行われていました。

そんなおり、はじめの頃は、経済学科に所属していたこともあり、何となく
金融関係の仕事に就こうと考えていました。ただ、いつまでも勤め人の
ままでいるつもりはなく、いずれは独立開業できる仕事をしたいと思っていたのです。

そこで最初に候補としたのは、税理士でした。

理由は簡単です。司法試験は合格率が2%ぐらいで、受かること自体が
奇跡のように思えたことがひとつ、そして、もう少し合格率が高くて、
なおかつ多少なりとも自分の専攻と関係のある経済関連の大型資格で
知っていたのが税理士資格だけだった、というのがもう一つの理由です。

つまり、はじめは「公認会計士」という職業の存在すら知りませんでした。

今でも忘れませんが、ある日曜日の昼間、神保町にある三省堂書店に
行って専門学校のパンフレットをいくつか手にし、近くの喫茶店で
コーヒーを飲みがてら、資格の内容を興味深々に検討していました。

そこで初めて、「どうやら税理士資格よりも幅広い国家資格があるようだわい」と、
公認会計士の存在を知るにいたったのです。

別に、業務内容をこと細かく検討したわけではありません。

だいいち、「監査は公認会計士の独占業務である!」などと仰々しく
言われたところで、「カンサって、何それ?」くらいの意識しかなかったのです。

強いて公認会計士試験に挑戦してみよう、と思った決め手を挙げるならば、
それは「公認」という言葉がとてもスマートに見えた、ということと、
「独立後、年収1千万円以上も夢ではない!」というようなキャッチフレーズに
とても魅力を感じたからです。案外いいかげんな動機ですみません。

なにはともあれ、簿記の「ボ」の字も知らない私は、大学受験のときでさえ
1日3時間以上自習した経験がないくせに、難関資格といわれる
公認会計士試験に挑戦することを、あっさりと決めてしまったのです。

大学生の頃は、いつもサイフに1000円くらいしか入っていませんでした。
当時は、時給600円くらいのアルバイトと、サークル活動に明け暮れていました。

その自分が、それから10年もしないうちに、1000万円を超える収入を稼げるように
なるとは、夢にも思っていませんでした。

しかも、自営業なので、平日の昼間から家族でサンリオピューロランドへ遊びに行ったり、
サンシャインシティで買い物したりと、時間に縛られずに、です。

これは、ひとえに、大学3年生の時に出会った営業のアルバイトと、簿記の知識の
おかげだと心の底から思っています。

「工夫する人」と「人の知らないことを知っている人」は、それだけで、
少し豊かな暮らしを手に入れられます。

自分が、勝ち組なのか負け組みなのかは、まだわかりません。
(まだ知りたくありません)

でも、いまのところ、それなりに「思う事ができて幸せ」だと言えそうです。

これからも、たくさんのことを「工夫」し、「知りたい」!!!!!!
それが、成功の原動力じゃないかと、現段階では、思っています。

 
そんな私の思考の原点を、92ページにまとめました。
当時を振り返って、時には涙をこぼしながら書いた部分もあります。
 
よかったら、柴山の人生の断片を、のぞいてみて下さい。 

 【読者さまの声】 

・「公認会計士のカンバンに偽りなし」を読ませて頂きありがとうございます。
 大変読み応えがあり92ページなのに長編を読んだごとく感動しました。

・さっそく読ませていただきました。
 途中何度か吹き出してしまうところもあったりで、楽しかったです。

・やはり、勉強は、楽しく、面白くなくては、だめですね。
 そして、すべてを記憶しようとしたり、重要でもないところで引っかかってし
 まい、先に勧めなくなってしまったり、焦ってしまったり、緊張(ストレス)
 状態では、悪循環そのものなんですね。
 私の場合、正にこの様な学習の仕方でした。
 何をしても、中途で挫折してしまってきました。

 忙しい中だったので一気に読む事が出来なかったり、集中して読めなかった
 りしてしまったのですが、私にとってはものすごく興味が湧いてきました。

 公認会計士という仕事ではなくて、柴山さんの人間性と、考え方です。

                                                 

 【目次】

第1編 2次試験合格までの道のり

第1章 受験生活スタートまでの紆余曲折
01 とにかく独立したい!公認会計士という資格との出会い
02 大甘な受験計画
03 就職戦線バブル組
04 「その頭じゃ駄目だ!七・三に分けなさい!」
05 内定をめぐる悲喜こもごも
06 仕事と受験勉強は両立するか?
07 会社の内定式に出席して
08 専門学校の受講料を稼げ!
09 「柴山が卒業式に来てないぞ!」

第2 章 世捨て人と呼ばれて
10 専門学校登校初日
11 柴山式受験ノウハウ
12 ゆかいな仲間たち
13 公開模試で合格確実
14 天国と地獄
15 近所の目
16 1日の最長勉強時間
17 日商簿記検定の上手な使い方
18 3度目の正直と母のガン宣告
19 人事を尽くして天命を待つ
20 大手町の長い1日

第3章 私の科目別勉強法 
(※当時の公認会計士試験の内容です。)
21 商業簿記
22 原価計算
23 財務諸表論
24 監査論
25 経営学
26 経済学
27 商法


第2編 勤務会計士の日々

第1章 新人時代のジレンマ
28 初めて現場に行った日
29 「会計士補」という立場
30 専門語る前に社会人たれ!
31 「先生」と呼ばれることの歯がゆさ
32 地方出張の期待と不安
33 受験生から会計の専門家へ
34 実務補修所での研修

第2章 監査というお仕事
35 クライアントとの関係
36 2 次試験の知識は役に立つか?
37 監査手続の一例
38 実地調査
39 監査の現場はノウハウの宝庫

第3章 個人会計事務所の理想と現実
40 税金の実務を知りたい
41 次の就職先が決まらない?
42 個人事務所の勤務時代
43 金とハンコの重要性
44 大掃除の日とベンツ
45 念願の独立開業とお客さま第1号

第3編 独立後の生活と公認会計士の可能性

第1章 教室の現場から
46 「講師」という仕事の面白さ
47 教室はノウハウの宝庫だ!
48 受講生のタイプと合格可能性
49 知識と技術と哲学と
50 不況と資格取得

第2章 「公認会計士」という看板の値段
51 私の資格取得費用
52 公認会計士の受ける報酬
53 公認会計士と税理士業務
54 ほんの一冊も書けるぐらいじゃないとね

第3章 もっと社会に広めよう
55 公認会計士の認知度
56 社会経済の潤滑油として
57 キムタクに演じてもらいたい!
58 企業財務あるところ、会計士の需要あり!
あとがき

(ご注意下さい)
本書は、平成11年に、独立2年目を迎えた記念として書かれました。
したがいまして、公認会計士試験制度、監査制度その他の時代背景は、
当時を反映しています。
これを、現在の状況に合わせて改変することも考えましたが、あえて、
当時の状況や気持ちをありのままお伝えする方が、真意がご理解いただけ
るとの考えから、あえて手を加えずに表記しております。
現在においては、本書の記載とは異なることがあります。ご注意下さい。
本書は、平成11年当時の「柴山の心情」をお楽しみいただくという趣旨
で、お読みいただけると助かります。


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