BSE(びーえすいー)

牛海綿状脳症

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                        2006.9.4 第72号
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 【BSE】びーえすいー

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要点|
――・牛海綿状脳症。

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視点|
――・
牛海綿状脳症(bovine spongiform encephalopathy)は、
1986年にイギリスで確認された牛の病気です。

BSEに感染した牛は、
異常プリオンの増殖により脳の神経細胞が死滅して空胞ができ、
脳の組織がスポンジ状になることから牛海綿状脳症と名付けられました。
2〜8年(通常2〜5年)の潜伏期間の後、
牛は麻痺、起立不能、歩行困難などを呈し、死に至る病気です。

BSEに罹患した牛の脳、脊髄を食べることで、
人間に変異型クロイツフェルト・ヤコブ病が発症すると考えられています。

8月上旬に日本での販売が再開されてから、
約1カ月で品薄状態になってきました。
多くの外食チェーンやスーパーが
「安全面を心配する消費者が多く、すぐには受け入れない」と見て、
米国産牛肉の輸入を見合わせており、
取り扱いを再開している業者はまだ一部です。

ところが、販売した店での売れ行きが予想以上に好調で、
輸入量が極端に少ないこともあって、
業者からは「売りたいのに売るものがない」との声が上がり始めています。




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